[9.24 J2第34節 金沢1-1大分 石川西部]

 J2リーグ第34節が24日、各地で行われ、ホームのツエーゲン金沢は大分トリニータと対戦し、1-1で引き分けて、連勝を飾ることはできなかった。

 金沢は前節の名古屋戦(○3-1)から先発3人を変更。MF太田康介が4試合ぶりにスタメン復帰を果たした。一方の大分は前節の長崎戦(●1-2)から2人を変更。FW林容平が19試合ぶりに先発した。

 先手を取ったのはホームの金沢だった。前半13分、ゴール前に侵入したMF中美慶哉が相手に阻まれながらもFW山崎雅人にスルーパス。山崎はしっかりとGK上福元直人の動きを見て、落ち着いて流し込んだ。

 大分も反撃に出るが、なかなか決め切れない。前半23分には林のボレーシュートがGK白井裕人に防がれ、同25分にはMF山岸智のクロスを受けたFW後藤優介がポストにぶつかりながらこぼれ球に詰めたが、惜しくも枠を外れた。

 金沢の1点リードで折り返した後半は拮抗した展開。先に動いた大分ベンチは後半9分、山岸に代えて前節で先発したDF岸田翔平を投入し、システムを3-4-2-1から4-4-2に変えた。一方の金沢は同19分、前節で得点を挙げたFW金子昌広を下げて、同じく得点したMF宮崎幾笑を入れた。

 その後は大分が優勢。2トップと両サイドハーフが積極的に前線へ飛び出して、金沢ゴールに圧力をかける。後半26分には両チームベンチが動き、大分は林に代わってFW伊佐耕平、金沢は太田に代わって前節でゴールを挙げたMF杉浦恭平を入れた。

 大分は後半32分、MF鈴木惇が大きく左サイドに展開すると、フォーメーション変更により左サイドハーフに入った後藤がフリーで抜け出す。左足のクロスにFW三平和司が頭で合わせたが、GK白井が横っ飛びで防いだ。

 金沢は後半35分、山崎に代わってDF野田紘史を投入し、守りに重心をかける。ところが大分は直後の同36分、中盤で鈴木惇のパスを受けた伊佐が前を向くと、相手守備陣がそろった状態だったが、ミドルレンジから右足を一閃。鋭いシュートがゴール右隅に突き刺さり、試合を振り出しに戻した。

 得点後、大分は三平に代えてMFシキーニョを投入。その後も大分は、PA内に攻め込んだ後藤がクロスバー直撃のシュートを放ち、シキーニョが左サイドから何度もドリブル突破で攻め込んだが、最後までゴールを割ることができず、2戦勝ちなし(1分1敗)となった。


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