レアル・マドリードのギャレス・ベイル【写真:Getty Images】

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ウェールズ代表FWベイルの突破が時速35キロと判明、相手DFを5秒で約8メートルぶっちぎる

 サッカーのリーガ・エスパニョーラ、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルがリーグ戦で決めたゴールを決めた際に突破したスピードが時速35.0キロだったことが判明。リーグ公式ツイッターが衝撃的なシーンを動画付きで紹介し、「ギャレス・ベイル…もしくはウサイン・ボルト?」と陸上の世界最速男になぞらえ、絶賛している。

 まさに空気を切り裂くような走りだった。ベイルが驚異のゴールを決めたのは17日のリーグ戦、レアル・ソシエダ戦、2-1とリードした後半16分のことだった。

 自陣ペナルティエリアからのカウンター。自陣中盤の中央付近でMFイスコがボールを保持し、体を前に向けると、ベイルはセンターサークル付近から中央右サイドを一気に加速した。イスコからディフェンスライン裏の広大なスペースに浮き球でスルーパスが送られると、さらにギアを上げた。

 自身の目の前を走っていた相手DFをものの3秒で追い越し、ぶっち切った。そして、ワンタッチでペナルティエリアに侵入。GKと1対1となると、冷静に左足で流し込み、ゴールを決めた。パスを出してからシュートを打つまで、わずか5秒。衝撃的なスピードに世界が目を疑った。

パスが出された瞬間は相手DFから「-3メートル」もシュートは「+5メートル」に

 リーグ公式ツイッターが紹介した動画では、まずはパスが出された瞬間にマーカーとの距離が「-3メートル」と計測し、追い抜いてシュートを決めた瞬間は「+5メートル」と算出。つまり、わずか5秒で約8メートルも差をつけたことになる。さらに驚くべきは次に紹介したスピード。相手DFを抜く際に時速35.0キロを記録したという。

 超人的スピードに対し、英情報紙「ビジネス・インサイダー」は「“世界最速のフットボーラー”ギャレス・ベイルは惚れ惚れするチップキックゴールの直前、時速35キロのスピードで走っていたことが発覚」と報じている。

 記事では、過去にサッカー界世界最速となる時速36.9キロを記録したことを紹介。世界最高FWの一人、バルセロナのアルゼンチン代表のリオネル・メッシでも最高速度は32.5キロだという。

 ベイルのゴールもあって試合は3-1と快勝。開幕したばかりのシーズン、サッカー界の世界最速男は今季、そのスピードでどれだけ驚きを与えてくれるのか。今から楽しみだ。