23日、米ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「金正恩委員長とトランプ大統領が互いに罵倒、『個性的発言にはコメントしない』と中国」を掲載した。

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2017年9月23日、米ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「金正恩委員長とトランプ大統領が互いに罵倒、『個性的発言にはコメントしない』と中国」を掲載した。

トランプ米大統領は19日、国連総会で演説を行い、北朝鮮について強い口調で批判した。北朝鮮のミサイル発射は「ロケットマンの自殺行為だ」とこきおろし、米国及び同盟国を攻撃対象とすれば、北朝鮮を「完全破壊する」と豪語した。

金正恩朝鮮労働党委員長も負けてはいない。21日に異例の自身名義で声明を発表した。トランプ大統領の発言について「前代未聞の無知で粗暴な狂人らっぱを吹いた。おびえた犬がさらに大きな声でほえるようだ」「トランプは、一国の武力を握る最高統帥権者としては不適格で、彼は明らかに政治家ではない。火遊びを楽しむならず者である」と猛反発した。

米朝の最高指導者が激しく罵倒し合う中、中国はわれ関せずの態度を貫いている。中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は22日の定例記者会見で、トランプ大統領の発言についてコメントを求められ「個性的発言にはコメントしない」と回答している。(翻訳・編集/増田聡太郎)