中村俊輔が「FKキッカー」世界9位 英メディアも注目「日本フットボール界のスター」

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錆びつかない左足の精度、23日には自身のJ1最多直接FKゴール記録を「24」に更新

 世界最高峰の選手たちをテレビゲームで使うとどうなるか、サッカーファンやゲームファンならば一度は思ったことがあるのではないか。

 人気サッカーゲーム「FIFA 18」が29日に発売となるのを前に、英サッカーメディア「90min」スペイン語版は選手の能力に注目。日本が世界に誇る天才レフティーが“ある能力”で世界9位にランクインしている。

 同ゲームは、スピード、ドリブル、シュート、ディフェンス、パス、フィジカルの基礎項目を含め、選手の能力を数値化。英サッカーメディア「90min」はFKの能力値が高い選手(ファウルシューター)のトップ10を発表。そのなかで元日本代表MF中村俊輔(ジュビロ磐田)が、世界屈指の選手たちを押しのけ、堂々の9位にランクインした。

 中村は昨年も同部門で9位に輝いているが、記事では「シュンスケ・ナカムラは日本フットボール界のスターの一人。エスパニョールのユニフォームを着てリーガにも所属した男がリストの9位に入った」と紹介している。23日に行われたJ1第27節の本拠地大宮アルディージャ戦で低弾道FKを決め、自身が持つJ1最多直接FKゴール記録を「24」に更新しており、左足の精度は全く錆びついていない。

名手ピルロが栄えあるトップ「1位は明白」

 バルセロナのアルゼンチン代表MFリオネル・メッシは6位。キックの質は世界最高水準だが、流れの中からの得点が多いことが影響しているようだ。2位には、昨季まで「ブンデスリーガ最強のFKキッカー」と恐れられ、今季からACミランに移籍したトルコ代表MFハカン・チャルハノールがランクイン。1位は元イタリア代表MFのアンドレア・ピルロ(ニューヨーク・シティ)が輝き、記事では「1位は明白だ。アンドレア・ピルロのテクニックは決して失われない」と絶賛している。

「90min」によるFK能力トップ10は以下の通り。

1位 アンドレア・ピルロ(ニューヨーク・シティ/元イタリア代表/MF)
2位 ハカン・チャルハノール(ミラン/トルコ代表/MF)
3位 ミラレム・ピャニッチ(ユベントス/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表/MF)
4位 ディミトリ・パイエ(マルセイユ/フランス代表/FW)
5位 ダニエル・パレホ(バレンシア/スペイン/MF)
6位 リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表/FW)
7位 マルヴィン・プラッテンハルト(ヘルタ・ベルリン/ドイツ代表/DF)
8位 ギルフィ・シグルドソン(エバートン/アイスランド代表/MF)
9位 中村俊輔(ジュビロ磐田/元日本代表/MF)
10位 メンフィス・デパイ(リヨン/オランダ代表/FW)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】Jリーグ公式YouTubeチャンネルが公開した中村俊輔の2017シーズンFK弾

https://www.youtube.com/watch?v=sPVRnAq9OXs

J1第3節 敵地・大宮アルディージャ戦(2-1) J1通算23本目

https://www.youtube.com/watch?v=ggrnTa3rWVU

J1第27節 本拠地・大宮アルディージャ戦(2-1) J1通算24本目