G大阪のファン・ウィジョ【写真:Getty Images】

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FWファンが意表を突くタイミングでスーパー弾、相手GKがDFに指示している隙に…

 J1第27節はG大阪が鹿島戦(カシマ)に1-2で敗戦。しかし、先制ゴールでは相手GKを欺き、「まさか、このタイミングで……」という意表を突いたスーパーゴールが飛び出した。Jリーグ公式Youtubeチャンネルも紹介するなど、反響が広がっている。

 敵も味方も観客も欺いた。驚異のゴールを演じたのはG大阪FWファン・ウィジョだった。

 前半7分。GK東口は前線へロングフィードを送った。これに相手DFと競り合いながら前線右サイドでボールを受けたのが、ファンだった。巧みに相手に体をぶつけながらボールを足元に収めると、中央に背を向けるような形でペナルティエリア付近へ。そして、体を前に向けた次の瞬間だった。

 体勢も整わないうちに強引に右足を振り抜いた。そして、ボールはGK曽ヶ端のニアサイドをぶち抜き、ゴールネットを揺らした。通常なら周囲に展開をしても良さそうなところ、誰もが意表を突かれたタイミング。何よりGK曽ヶ端自身、中央へのクロスを警戒し、DFに指示を出していてシュートへの反応が遅れてしまった。

 大歓声の中、渾身のガッツポーズを繰り出した韓国人ストライカー。スーパーゴールを紹介したJリーグ公式Youtubeチャンネルでも視聴者に反響を呼んでいた。

 しかし、試合はまさかの逆転負け。後半戦に大失速し、苦しい状況が続いているが、強引にでもゴールをこじ開けるファンの姿勢で苦境を打開してもらいたいところだ。