34歳で婚活を始めたものの、初心者ゆえに一体どうすれば好みの男性と出会えるのかよくわからず、これまで行き当たりばったりで婚活イベントに参加してきました。結果、全て惨敗。登山好き男性とも動物好き男性とも盛り上がらない!

参加者男性と共通の話題が少なすぎました。そりゃ、そもそも登山は滅多にしないし、ペットも飼っていないので当然ですよね。

だから次は、頑張って質問しなくても会話が成立する男性と出会いたい……。もう、アルカイックスマイルで気まずい沈黙に耐えることはしたくない……。

そんなことを切望していたら、ネットサーフィン中に職業限定の婚活イベントを発見!いまは公務員限定とか上場企業限定とか音楽関係限定とか、色々あるんですよね。

ここで希望の光がさしてきました。自分と近い仕事をしている人なら、さすがに話題に困らないはず。筆者は編集者なので、クリエイティブ職の男性がいい!何かを作る仕事をしていたら、こちらの仕事の大変さも理解してくれそう……。

ということで、YUCO.(ユーコ)のクリエイティブ職限定のイベントに参加してみました。

本稿では、体験レポートと一緒に男性から選ばれない女性がやりがちなNG言動をご紹介したいと思います。

センスよさげなクリエイター男性達が勢揃い!

場所は恵比寿の、オシャレなお店。今回はイベント紹介ページに「クリエイティブなお仕事をしている2人だからこそ共感したり、新しい刺激を受けることがあるはずです!」と書かれていたので、ワクワクしながら会場まで向かいました。

ソファーダイニングのhaconiwaというお店でした!

会場には6人の男性、5人の女性が集合。最初はプロフィールシートの項目を埋めるのに必死で周囲を見渡す余裕があまりなかったのですが、しばらくしてどうやらみなさん20代後半〜30代後半だということが明らかに。

さすが、全員クリエイティブ職!これまでの婚活イベントでは外見に興味がなさそうな男性ばかり見てきたので、流行ファッションを着こなす男性が多くて期待が高まりました。お店も素敵だし、これはテンション上がる〜!

こういった場では、ある程度オシャレをすることがマナーだと思うんですよね。正直、家着と変わらない格好の男性とペアになっても楽しそうに会話しないといけないのはもうウンザリなので、参加してよかったです。

男性陣の職業は、スマホゲームのプロデューサー、CGデザイナー、メーカーの新規事業担当、Webデザイナー、プロダクトデザイナー、映像クリエイター、と面白そうな仕事をされている方ばかり。

やっぱり、仕事の話ができるっていいですよね……。仕事が充実しているからなのか、みなさんキラキラしていました。自分に自信がなく、不本意な仕事をしている男性は大体ネガティブですしね。婚活では、男性の職業も重要だということを痛感。こちらが編集者と説明しても、変な偏見を抱かれないところもよかったです。

実は過去に、相手の男性から「編集者?わ〜すごいレアな職業ですね〜。こっちは毎日つまらない仕事をしていますよ」などと言われて嫌な気持ちになったことがあります。上から目線で嫌味を言われるのも辛いですが、やたらと自虐的なことを言われるのも地味にダメージがあるものです。

プライド高くてめんどくさい系男性もいない!

また、コミュニケーション能力の高さもありがたかったです。「最近はNothing's Carved In Stoneが好きなんですよ」「あ〜アニメの主題歌もやっていましたよね。いいですよね」なんて会話が成立するのは、さすが!ちゃんとキャッチボールできることがうれしくて、感動のあまり、涙が出そうに……。初めて、婚活を楽しいと思えました。

イメージ的にはこんな感じです。

過去に参加した婚活イベントでは、「どんなところに旅行されるんですか?」と質問しても「色々行きます」としか答えてくれないような男性が多すぎて……。会話が続かないのは、非常に辛い……。そのため、「クリエイティブ職限定の婚活イベントは自分に向いている!」と感じました。

ここであっという間に、1回目のトークタイムが終了。全員と話した後は、印象がよかった人を「インプレッション(第一印象)カード」に書くことに。とくに印象がイマイチな人もいなかったのですが、全員書くのもよくないと思い、30代後半のシュッとしていた男性2人を記載。

2人とも男性ばかりの職場と言っていましたが、そこそこモテそうな感じ。イケメンというほどではないものの整った顔立ちで、自分なりのオシャレを楽しんでいる様子。さらに年収も高かったので、「なぜ婚活?」と思いました。

大体、高収入な男性はプライドが高いのですが、全くそんな雰囲気はなく……。これまでの婚活イベントで、年収は高いものの魅力は低いという男性を何人も見てきたので、「こんな人も参加するんだ!」と少しビックリ。

高収入&高プライドの男性は大体「それでお前は俺に何が聞きたいの?」といった態度で女性と接していて……。その度に内心、「そんなに髪が薄いのに、よくそんなに傲慢な態度がとれるな〜」と思ったものです。わざわざコミュニケーションできない男性を選ぶ女性はレアでしょう。

ちなみに、この「インプレッション(第一印象)カード」に書く人数はわざわざ絞らなくてよかったようです。後日、YUCO.(ユーコ)運営会社の方に聞いたところ、「インプレッション(第一印象)カード」は全員書いてもOKなのだとか。むしろ、たくさんつけたほうが可能性は広がるとのこと。ぜひ、なるべく多めに書きましょう!

そして、待望の結果発表タイムに。なんと、筆者は2人の男性から興味を持たれていることが判明。筆者が書いた男性ではありませんでしたが、これはスゴイことです。この結果にすっかり気分がよくなりました。

これが婚活イベントで初めて男性から選ばれた証拠です!

モテそうな男性はそこそこの女性を選ばない!

ただ、楽しさのあまり、聞き役に回るということをすっかり忘れていました。余計な知識があるせいで、仕事について根掘り葉掘りしてしまったのです。

元々がお喋りなので、黙っているのが苦手。色々と聞きすぎて、今度は筆者の方が相手を疲れさせていたのかもしれません。こちらが楽しくても、同じ気持ちとは限らないんですよね。

しかも2回目のトークタイムで、料理下手を公言。プロフィールシートの得意料理項目に「炊き込みご飯」と書いたので男性から「どんな炊き込みご飯を作るの?」と質問されたのですが、「シーチキンと塩昆布を混ぜて炊くだけのやつですよ。これくらいしか作れなくて……」と言ってしまったのです。

これはよくない返答ですよね……。このときの筆者は忘れていたのです。男性にモテるのは癒し系の女性だということを……。

最後はカードに第3希望まで書いて、カップリングが成立すればそのままデート、という流れだったのですが、残念ながら筆者は気になった男性から選ばれず……。盛り上がったと思ったのに……!実は、場の雰囲気を読んでこちらに合わせてくれただけだったんですね。

チラシしか入っていない封筒をもらいました……。

カップル成立したら1階に男性が待っていてくれるのですが、筆者が選んだ2人の男性はいなかったので、どうやら彼らも他の女性とマッチングすることはなかったようです。

そもそもこの2人は、年収800万円以上。清潔感があって、そこそこ男前。社交的。自分に自信があるということは、それなりに女性に求める条件も多いわけです。焦っている感じもなかったので、「いい人がいれば」という感じだったのでしょう。

婚活イベントではたまにいるんです、こういった男性が。ファッション婚活男性とでもいうんでしょうか。普段、女性から言い寄られることもあるものの、好みのタイプじゃないので、全く相手にしない。30代後半になって結婚を意識して婚活イベントに参加するものの、「俺にふさわしい女性がいない」の繰り返し。

このタイプの男性は、モテるから妥協できないのでしょう。もちろん、これはあくまで想像。本人達に確認したわけではありませんので、あしからず。

恐らく相手の男性は、筆者の口うるさそうな感じが嫌だったんでしょう。トークタイムで「帰りが遅くてコンビニ弁当ばっかりです」と言っていたとき、「わ〜体に悪そう!自炊しないんですか?」と返してしまったので……。反省……。悲しい思いをするくらいなら、筆者に興味をもってくれた男性の番号を書けばよかった……!

まとめ

久しぶりに普通のやりとりができる男性と接したことで、すっかり舞い上がってしまった筆者。素敵な人ばかりで楽しかったけど、マッチングしなかった……。

その時は気付かなかったのですが、時間が経った今は(1)相手にあれこれ質問しすぎる、(2)自分のダメなところを露呈する、(3)相手の食生活を疑問視する、(4)自分を選んでくれた男性を候補にしない、といった言動がよくなかったと思っています。似たような仕事をしている男性と出会えても、テンションは抑えめにしないといけないですね。

そもそも、筆者は恋愛スキルが低すぎるのかもしれません。もしくは、恋愛のセンスがない……。そうなるとやっぱり、プロの意見を聞くしかない……。ということで、YUCO.(ユーコ)運営会社の方にどうすればよかったのかアドバイスをいただきました。後編ではそれをご紹介します。

【取材協力】※婚活パーティ・お見合いパーティYUCO.(ユーコ) https://party.youbride.jp/