ドルトムント、“ボルシア・ダービー”に完勝 今季初失点も「ブンデス新記録」を樹立

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ボルシアMG戦に6発快勝、6節終了時の得失点差でリーグ記録を更新

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、現地時間23日に本拠地でボルシアMGを6-1で撃破。

 開幕6試合を終えて5勝1分で首位に立つなど、順調な航海を続けている。開幕からの無失点記録は「5」で途絶えたものの、圧倒的な破壊力と鉄壁の守備によってリーグ創設から過去55年間で史上最高の記録を打ち立てたという。

 ドルトムントは新加入のMFマクシミリアン・フィリップが先制点と決勝点を叩き出す2ゴール1アシストの活躍。さらに、エースのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがハットトリックを達成し、骨折で長期離脱していたドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルもスタメン復帰を自ら祝う強烈ミドルを決めて、ゴールラッシュを展開した。

 後半21分にボルシアMGのドイツ代表FWラース・シュティンドルにゴールを許し、クラブ記録の連続無失点試合はここで途絶えることになったが、その一方でクラブ公式サイトはある記録達成を報じている。ドルトムントは6-1の勝利で得失点差を「+18(19得点、1失点)」としたが、第6節終了時点ではリーグ史上最高記録を塗り替えたという。

 ドイツ代表MFマルコ・ロイスやドイツ代表FWアンドレ・シュールレ、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロといった実力者が不在の中でも圧倒的な攻撃力を誇示し、新たな金字塔を打ち立てた。“ボルシア・ダービー”と称されるボルシアMGとの直接対決に限って見ても、今節の勝利で史上初の5連勝。その間に20得点とライバル相手に抜群の相性を見せつけている。

 ペーター・ボス新監督の下、6季ぶりのリーグタイトル奪取を目指すドルトムントが完璧なスタートダッシュを決めた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images