マドリードの北朝鮮大使館=(EAP=聯合ニュース)

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【パリ聯合ニュース】スペインがマドリード駐在の北朝鮮大使を「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる人物)として国外追放処分にしたことで、在スペイン北朝鮮大使館が来月から1人体制になるこことが24日、外交筋の話で分かった。

 このほどスペイン政府は核実験や弾道ミサイル発射などの挑発を繰り返す北朝鮮に対し、金赫哲(キム・ヒョクチョル)大使の国外追放を命じた。弾道ミサイル発射を相次いで強行した8月には外交官1人を減らすよう命じており、今月末までに2人が国外退去しなければならない。このため、3人体制だった北朝鮮大使館は来月から1人体制となる。

 スペインと北朝鮮は2001年に外交関係を樹立し、北朝鮮は13年からマドリードに大使館を置いている。金大使は初代駐スペイン大使だ。

 国連安全保障理事会の決議に背き、弾道ミサイル発射と核実験を強行する北朝鮮に対しては、各国政府が外交官を国外追放にしている。このほどメキシコ、ペルー、クウェートが北朝鮮大使を追放したのに続き、ドイツも自国に駐在する北朝鮮外交官の一部を追放したとされる。