もっと!「日本の美味しさ簡単レシピ」
いつもの焼き茄子に、さわやかでエスニックな風味をプラスしてみませんか?

旅行先で買ったり、おみやげでもらったストックフード、キッチンに埋もれてませんか?その1品、ぱぱっとひと手間加えるだけで、きちんとしたひと皿になるんです。料理家さんたちが提案する、日本各地のストックフードを使った簡単レシピの連載を、より詳しく、コツやポイントとともに紹介します。今回は冷水希三子さんが「パクチーレモンオイル」をアレンジしました。

四皿目 冷水希三子さん×パクチーレモンオイル ほんとうに簡単、焼き茄子の新境地!?

今回は今や「これがなくっちゃ」というファンも多いパクチーを使ったさわやかなオイルを、冷水希三子さんがアレンジ!こちらは、小金井で地場野菜を使った食堂や料理教室を手がける〈あたらしい日常料理 ふじわら〉のオイル。「オイルは手でなじませながら茄子と合わせたほうがとろりとおいしく仕上がります」と、冷水さん。ただ和えるだけという簡単な動作ながら、ちょっとしたコツを押さえると、さらにおいしく。

▶まずは、材料の下準備をします。

今回も、本当にカンタン。材料を準備しておけば、あとは材料を和えるだけ。あっという間にできちゃいます。

▶茄子を網にのせて焼いていきます。

茄子はパンクしないようにお尻に竹串などで穴をあけ、網で焼いていきます。

▶真っ黒になるまでじっくりと。

皮に焦げ目がついたら返しながら、黒くなるまでじっくり焼くのがポイント。網がない場合は、魚焼きグリルを使っても大丈夫。

ここがポイント↓

焼いたあとは蒸らしの作業。このときに、ボウルなどに焼いた茄子を入れて、ラップなどをしておくとしっかり蒸らすことができます。

▶茄子を割いたらオイルと合わせ、手で和えます。

食べやすい大きさに割いた茄子にパクチーレモンオイルを加えて和える。手を使ってオイルを茄子とよくなじませながら、とろりとするまで和えるのがコツ。

▶ほのかなパクチー風味にレモンが香る、新感覚の焼き茄子が完成。

じっくりと茄子を焼いて蒸らしておけば、あとはオイルと混ぜ合わせるだけ。味付けはパクチーレモンオイルにおまかせを。本当に簡単だけど、ワインのおともにもぴったりな前菜が1品できちゃいます。焼き茄子といえばショウガ醤油が定番だけど、エスニックな風味をまとわせるだけで、まったく違う料理に。「蒸したレンコンと和えてもおいしいと思います」(冷水さん)と、パクチーオイルはアレンジ力も抜群!

今回使用したのはこちら

【パクチーレモンオイル】

小金井の地場野菜を使った食堂や料理教室を手がける〈あたらしい日常料理 ふじわら〉の人気のびん詰め。豆腐やアボカド、刺身にかけたり、肉・野菜のソテーにと幅広く活躍してくれる、パクチーレモンオイル700円。〈TODAY'S SPECIAL Jiyugaoka〉ほかで購入可能。">あたらしい日常料理 ふじわら

今回のレシピはこちら

【焼き茄子のパクチーレモンオイル和え】

材料(2人分)
茄子……………………………………4本 
パクチーレモンオイル……小さじ2ほど

作り方
1.茄子を直火や魚焼きグリルで真っ黒になるまで焼いて少し蒸らしてから皮をむいて割く。
2.焼き茄子とパクチーレモンオイルを和える。

レシピを教えてくれたのは……

【冷水希三子】

料理研究家、フードコーディネーター。著書に『スープとパン』『さっと煮サラダ』など。雑誌、広告などで活躍する一方、主宰する料理教室も人気。

photo:Jun Kato