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●グラドル倉持由香さん・吉田早希さんも参戦だ!

○連覇の王者GALLERIAチームへの挑戦権を賭けた勝ち抜き戦

東京ゲームショウ2017(TGS2017)の2日目となる9月22日、Wargaming JAPANブースでは、恒例となった「World of Tanks」(WoT)によるPCメーカー対抗トーナメントが行われた。

参加PCメーカー(チーム名)は、サードウェーブデジノス(GALLERIA)、DELL(ARIENWARE)、ツクモ(G-GEAR)、日本エイサー(PREDATOR)、日本HP(OMEN's7)、マウスコンピューター(G-Tune)、ユニットコム(LEVEL∞)の7メーカー。

2015年、2016年ともにGALLERIAチームが勝利を収めている関係か、2017年はGALLERIAチームを除く6チームがトーナメントを行い、その優勝チームがGALLERIAチームと対戦する、という形式に。第3次PCメーカー対抗トーナメントで勝利したチームは、WoTを運営するWargaming.net CEO率いるWargaming ALL Starsと戦うというルールも採用された。なお、例年のことだが、参加するPCメーカーは、外部から助っ人を呼んでもいいことになっている。

World of Tanksは、プレイヤー同士が戦車を駆使して戦う、多人数参加型オンラインゲーム。第3次PCメーカー対抗の基本ルールは7対7のBO3(先に二勝したほうが勝ち)、使用ティアはTier Xまでで、合計ポイントは70まで。ただしチーム内で重戦車、中戦車、軽戦車、駆逐戦車を必ず入れつつ戦車の重複はダメ。戦闘形式は攻撃/防衛戦モードで攻守の選択は、チームリーダーによるじゃんけんで決めるというものだ。

○第1試合「LEVEL∞」vs「PREDATOR」

ユニットコムのLEVEL∞チームはテクニカルライターの高橋敏也氏とNVIDIAの高橋一則氏の高橋コンビ、そして同じくテクニカルライターの加藤勝明氏が助っ人として参入。一方の日本エイサー・PREDETORチームは助っ人なし。1戦目は攻撃側のLEVEL∞が同士討ちをするハプニングもあり、PREDATORが勝利。2戦目はLEVEL∞がうまくPREDATOR側の車両を落としていき、防御側のLEVEL∞が有利のまま進め勝利と、タイブレークに持ち込まれた。3戦目は中盤まで両者互角、白熱した試合展開となったものの、後半でLEVEL∞が押されPREDATORが初戦を勝ち取った。

○第2試合「G-Tune」vs「OMEN's7」

マウスコンピューターのG-Tuneチームはプロゲーマーのかずのこ氏、グラビアアイドルの"尻職人"こと倉持由香さん、"吉田山"こと吉田早希さんが助っ人に。一方のHPのOMEN's7は前回から一人を除いてメンバーを一新。OMEN by HPカラーの赤いユニフォームで気合いを入れるも、試合は一方的で第一、第二ともG-Tuneが勝利した。

●第3試合は「エイリアンvsプレデター」

○第3試合「ALIENWARE」vs「PREDATOR」

DELLのALIENWAREチームは、「今回は対戦機材を提供しているため負けられない」とコメントし、対するPREDATORは「1年間この対決を待ちました。今年こそは勝ちたいと思います」と応じた(「エイリアンvsプレデター」は2016年も行われ、ALIENWAREが勝利している)。試合は先攻したALIENWAREが残り時間一分を切ったところで敵の全滅に成功し、第2試合も攻撃側のPREDATORを撃破しALIENWAREが勝利した。

○第4試合「G-GEAR」vs「G-Tune」

ツクモのG-GEARチームは「昨年は準優勝でしたが今年はナンバーワンを獲得したいと思います」とコメント(助っ人はASUSのジョージさんと声優の山下まみさん)。G-Tuneチームは「初戦は作戦がうまくはまったので、この勢いで連勝したい」と意気込みを語ってスタート。第一戦は軽快さを生かした攻撃を狙ったG-GEARが撃破されて作戦失敗と思いきや、実は二重の囮作戦でキャプチャーポイントに留まり勝利。二戦目はG-Tuneが何度かカットされるものの、やはりキャプチャーポイントに留まり、勝利と占領の応酬が続いた。

タイブレークの3戦目は粘って守ったG-Tuneが勝利したが、G-GEAR側のマシントラブルが起こっていたので再戦となり、今度はG-GEARが拠点をキャプチャーしつつG-Tune側を撃破することで結局G-GEARが勝利した。

○第5試合「G-GEAR」vs「ALIENWARE」

トーナメント最終戦の意気込みとして、G-GEARチームは作戦参謀による作戦計画書があることを紹介。ALIENWAREチームは「これに勝って『宇宙最強』を証明したい」と強烈にアピール。

解説のSUMO氏は「出るタイミング、引くタイミング、回り込むタイミングがきれいに決まっている。何かあると思っていたらやはり」とG-GEAR側の作戦計画書を評価していた。一方、ALIENWAREに関しても連携が取れていると評価しており、最終戦は接戦になると予想した。

1戦目はG-GEARの指揮がうまくとれ、ALIENWARE側の車両を削ったうえでキャプチャーして勝利。2戦目は逆の展開となり、ALIENWAREがG-GEARを削ってキャプチャーして勝利した。最終戦はG-GEARが機動力を生かしてキャプチャーポイントに2両入れ、カットに来る車両を撃破して勝利を収め、GALLERIAチームへの挑戦権を獲得した。

●ガチ戦略で迎え撃つGALLERIA、WoT選手も助っ人に

勝ち残ったG-GEARチームが挑むのは、PCメーカー対抗トーナメント2年連覇のGALLERIAチーム。去年(2016年)までのGALLERIAチームと言えば声優・吉岡麻耶さんの助っ人と、コスプレ応援隊を起用していたが、この2017年はさらにガチな勝利の計画を立てていた。

声優3名(吉岡麻耶さん、森島亜梨紗さん、藤本彩花さん)によるコスプレ応援隊は優勝ペナントを持参しただけでなく、Wargaming.net League AsiaのGold Seriesに参戦しているゲーミングチーム「Caren Tiger」に所属し、サードウェーブデジノス(GALLERIA)がサポート契約をしている「Aki00v」選手、「moudame」選手、「xenlon」選手を助っ人として起用した。

今までPCメーカー対抗トーナメントではゲーマーを助っ人に起用することはあっても、おおむね他のゲームタイトルで知られている方々が多かった。今回でいえば、G-Tuneチーム助っ人のプロゲーマーかずのこ氏は、「ストリートファイター」シリーズなど対戦格闘ゲームが専門である。「なんか日本で一番ガチな人たちが見えるんですけど……ちょっとこれチートじゃないですかね?」(G-GEARリーダー)。

マップピックは勝ち残ったG-GEARがゴーストタウンを選択し、GALLERIAが攻撃側を選択。両チームとも機動力を重視した車両構成となり、初戦はGALLERIAチームがキャプチャーポイントに中戦車を2両入れ、その対応でG-GEARが動いた隙をGALLERIA3両が連携プレイで撃破し、まずGALLERIAが一勝。

2戦目は攻撃側のG-GEARがキャプチャーポイントにやはり2両を入れた、さらに丘の上に登っている軽戦車を撃破することに成功。連携の乱れを突いてG-GEARがタイブレークに持ち込んだ。

3戦目は膠着状態が続いていたが、GALLERIAチームの挟み込み攻撃に対し、G-GEARの中戦車BC25tが応戦、2両を撃破。その後も強力な攻撃能力でGALLERIA側戦車を撃破していったG-GEARが勝利を収めた。