バルサ、無傷の6連勝...スアレス弾とOG2つでジローナを下す/リーガ第6節

写真拡大

■リーガ第6節 ジローナ 0-3 バルセロナ

バルセロナ:OG(17分、48分)、スアレス(69分)

23日にリーガエスパニョーラ第6節が行われ、バルセロナは敵地モンティリビでジローナと対戦した。

現在スペインでは、カタルーニャ州が独立に向けて本格的に動いている。同州に拠点を置く2チームの対戦では、試合前にカタルーニャのイムノ(州歌)が響き渡り、「我々は投票に行く!」という独立の是非を問う州民投票を支持する叫び声が聞こえる。

バルセロナは今季のリーガで5試合を消化した時点でレアル・マドリーとの勝ち点差を7ポイントまで広げている。バルベルデ監督はジローナ戦でマスチェラーノ、セルジ・ロベルト、パウリーニョらを先発起用。負傷のデウロフェウ、招集外のデウロフェウが不在のなか、メッシとスアレスの前線の相棒にはA・ビダルが選ばれた。

4分にマスチェラーノのスルーパスを受けたA・ビダルがエリア内に侵入して右45度からシュートを放ったバルセロナだが、これをGKイライソスに弾き出されると、12分にカウンターを喰らってピンチを迎える。この日ブスケッツに代わってアンカーに入ったラキティッチの戻りが遅れ、ドグラス・ルイスがミドルシュート。GKテア・シュテーゲンが右手を懸命に伸ばし、辛くも失点を免れる。

クラブ史上初めて1部でバルセロナとのカタルーニャ・ダービーを迎えたジローナは、マチン監督がマフェオにメッシの徹底マンマークを命じる。しかし、バルセロナはセットプレーから活路を見いだした。16分、メッシが直接FKでGKイライソスを襲い、このプレーでCKを得る。その直後、ラキティッチのCKにアルバがボレーで合わせ、アダイのクリアミスを誘ってOGで先制した。バルセロナにとっては、開幕節ベティス戦のトスカのOGに続き、今季2度目のOGでのゴールとなった。

2度あることは、3度ある。47分、バルセロナが追加点。またしてもジローナのOGによって、だ。右サイドを破ったA・ビダルが、ヒールで中央のスアレスにパスを送る。GKイライソスのブラインドになるように相手守護神の前を横切りながらスアレスがスルーすると、ボールはイライソスの足に当たってゴールに吸い込まれた。

これが連勝中のチームの勢いだろうか。得点者がいなくても、2点のリードを奪える。それでも69分、バルセロナはこの試合初めて自チームの選手の名前をスコアボードに刻む。

ジローナ戦で国内戦100試合出場を達成したS・ロベルトのパスに、同じく100試合出場達成のスアレスが抜け出す。スアレスがGKイライソスとの1対1を制して、ニアサイドに鋭いシュートを突き刺した。今季ここまで1得点と波に乗り切れていなかったスアレスのゴールで、バルセロナは3点差として試合を決定付けた。

バルセロナはリーガ6連勝(チャンピオンズリーグ・グループステージ開幕節ユヴェントス戦を含めると公式戦7連勝)で、首位を堅持。マドリーとの勝ち点7差を維持した。対するジローナは暫定で16位に位置している。