ゴールを挙げたデ・ブラシスを祝福する武藤。ビデオ判定によりPKを獲得したが、イエローカードまで頂戴してしまった。 (C) Getty Images

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 9月23日(現地時間)、ブンデスリーガ第6節が行なわれ、日本人選手はここまで4選手がプレーした。

 日本人対決の可能性があったマインツ対ヘルタ・ベルリンでは、武藤嘉紀が先発出場を果たしたものの、原口元気には最後まで出番は訪れず。試合はホームのマインツが1-0で勝利を収めた。
 
 定位置のトップの位置取った武藤は攻守で精力的に動き、前半終了間際には惜しいヘディングシュートでホームの観客を沸かせる。
 
 そして後半に入り、52分、ペナルティーエリア内でボールを受けた際、相手DFに背後からチャージを受けて倒される。主審は流したものの、すぐにVARを採用し、ビデオ判定の結果、マインツのPKに。これをデ・ブラシスがゴール右隅に突き刺し、決勝ゴールを決めた。
 
 ゴールはならなかったが、今回も勝利に貢献した武藤は87分にフィッシャーとの交代でピッチを退いた。
 
 RBライプツィヒの本拠地に乗り込んだフランクフルトでは、長谷部誠はもちろん、鎌田大地が開幕戦以来の出場を果たしている。ともにスタメンに名を連ね、長谷部は最終ライン、そして鎌田は2列目の左サイドで試合開始を迎えた。
 
 久々の出番を得た鎌田だったが、チームが守勢を強いられたこともあり、良いかたちでボールを受けられる機会はほとんどなし。守備に忙殺され続け、56分にレビッチとの交代を命じられた。なお、試合は1-2で敗れたが、フランクフルトの1点を決めたのはレビッチである。
 
 長谷部は最終ラインで相手が次々に仕掛ける攻撃をはね返し続けたが、28分、エリア内でボールを受けたヴェルナーに寄せるも、うまく剥がされ、シュートを許す。これはGKフラデツキーがセーブするも、こぼれ球をオギュスタンに詰められて先制された。
 
 67分には、ライプツィヒの攻撃で右サイドから入ったクロスをニアで長谷部がクリアするもヴェルナーに拾われ、素早い身のこなしから強烈なシュートをゴール左隅に叩き込まれてしまった。
 
 最後にシュツットガルト対アウクスブルクはスコアレスドローに終わった。浅野拓磨は今回もベンチスタートとなり、84分にベックに代わって出場。相手DFのミスからボールを奪って惜しいシュートを1本放ったが、枠を外れてヒーローとはなれなかった。