2得点を決めたセバージョス

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リーガ・エスパニョーラ第6節、アラベス対レアル・マドリードの一戦がキックオフを迎えた。

前節でベティス相手にホームでまさかの敗北(0-1)を喫したマドリーはこの試合、勝ち点3の奪取が至上命題だ。
対するアラベスは開幕5連敗、さらに1得点も記録することが出来ず監督のマウリシオ・ペジェグリーノはわずか4試合で解任となり、アシスタントコーチが代行で監督の任につき指揮を振るう。

試合は攻めるマドリーに対してアラベスは11人が引いて守るという構図が出来上がる。
前半は新戦力のセバージョスが先制点を決めて、チームが波に乗るも前半終了間際に同点にされる。しかし、再びセバージョスが決めて前半は1-2でマドリーがリード。これを最後まで守りきりマドリーが勝ち点3を何とか手にした。

マドリーはアウェイで33試合連続ゴールを達成、これはリーガ新記録となった。

しかし、チーム全体で流れの中から組み立てたシーンはほぼなく、連携が取れていないことが見て取れる。
ジダンがどのようなテコ入れをするか、怪我人が多いことが戦況に大きな影響を与えているが、チーム復調の鍵はこの試合で2得点を決めたセバージョス含め新戦力にあるかもしれない。

【試合はハイライト】
マドリーが高い位置でボールを運ぶと9分に新加入選手が結果を残す。
アセンシオが左サイド深いところまでボールを運び、初先発のセバージョスにボールが渡るとDFを振り払いシュート、ボールはゴール右に入りGK一歩も動けず。(1-0)

畳み掛けるマドリーは前半22分、ゴールを狙える位置でキッカーのロナウドがシュートを選択せず、珍しくセンタリングを上げる。ラモスがフリーで頭で合わせるもGK正面。

一方アラベスは、決定機を作ることができないままだったが前半終了間際にチーム待望の今季初得点を決める。
39分、カウンターから右サイドでムニルがボールを持つとクロス、後ろから走り込んできた主将のマヌ・ガルシアが勢いよくヘディングしたボールがゴールに突き刺さった。(1-2)

このまま前半が終了するかと思われた42分にまたもセバージョスが決めた。
アーリークロスのこぼれ球にセバージョスが反応、エリア中央に落ちたボールをそのままダイレクトシュートで決めた。(1-2)

ハーフタイムでアラベスはビガライを下げてアレクシスを投入した。

後半開始早々、マドリーが決定機を作る。
後半8分、カウンターからイスコがエリア内中央でGKと一対一になるもシュートは阻まれてしまい絶好機の得点チャンスを逃した。

ここまであまりプレーに関与していなかったC・ロナウドが後半18分に存在感を示す。
右サイドでボールをもったロナウドが対峙したDFをはがし、左足で弧を描くようなシュート、ボールはポストに嫌われゴールならず。

後半26分、マドリーはセバージョスを代えてジョレンテを投入。

後半29分、イスコのクロスをGKは一度はキャッチするもこぼしてしまう。こぼれ球にラモスが反応し、あとゴールに入れるだけだったがポスト上を大きく通過するミスキックを犯す。

その直後、アラベスに再び同点に追いつく絶好のチャンス。
ヴァランがボールの処理を誤りぺトラザが奪取。GKと一対一まで持ち込みシュートするが、ボールはポストに弾かれゴールならず。

両チームの先発メンバーは以下の通り。
【アラベス】
■GK
パチェコ

■DF
ビガライ
エリー
マリパン
ドゥアルテ

■MF
ブルギ
トーレス
メドラン
ガルシア
イバイ

■FW
ムニル

【レアル・マドリード】
■GK
ケイラー・ナバス

■DF
カルバハル
セルヒオ・ラモス
ヴァラン
ナチョ

■MF
カゼミーロ
セバージョス
アセンシオ

■FW
バスケス
クリスティアーノ・ロナウド
イスコ