ゼコ4戦連発にエル・シャーラウィがドッピエッタ! 快勝ローマが3連勝!《セリエA》

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▽セリエA第6節、ローマvsウディネーゼが23日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが3-1で快勝した。

▽ミッドウィークに行われたベネヴェントとの前節を4-0で快勝したローマは、前節ミラン相手に惜敗したウディネーゼとの一戦で3連勝を目指した。来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のカラバフ戦を控えるローマだが、負傷明けのナインゴランや前節温存のデ・ロッシら主力を復帰させ、現状のベストメンバーを起用した。

▽立ち上がりから相手を押し込むローマは12分、ボックス手前中央で複数のDFに囲まれ体勢を崩しながらもナインゴランが混戦を抜く短いスルーパスを送ると、これをゼコが冷静に流し込み、リーグ戦4試合連続ゴールを記録した。

▽幸先良く先制に成功したローマは、ゼコが鋭い反転シュートで2点目に迫るなど、完全にウディネーゼを圧倒。すると30分、ストロートマンのスルーパスに抜け出したゼコがボックス左で深い切り返しでDFを振ってタイミング良く折り返す。これをニアに走り込んだエル・シャーラウィが右足アウトで巧みに流し込み、今季初ゴールを奪った。

▽さらに、前半終了間際の45分には自陣深くのロングカウンターから右サイドに流れたペロッティがラボーナで折り返す。これが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球に反応したエル・シャーラウィが難なく流し込み、ドッピエッタを達成した。

▽前半のうちに3点のリードを奪ったローマに対して、流れを変えたいウディネーゼはペッゼッラ、フォファナをハーフタイム明けに同時投入。だが、ペースを落としながらも要所でクオリティーの差を見せ付けるローマを前になかなか決定機を作り出せない。

▽後半もゼコやエル・シャーラウィ、フロレンツィと積極的にゴール前に顔を出すローマは、追加点こそ奪えないもののきっちり試合の流れを掌握。その後、ゼコとコラロフと連続出場が続くベテラン2選手を下げてデフレルとエクトル・モレーノ、病み上がりのフロレンツィに代えてブルーノ・ペレスを投入する。

▽試合終盤にかけては一矢報いたいウディネーゼの反撃を受ける形となるが、マキシ・ロペスらの決定機を好調のGKアリソンが見事な反応で阻む。その後、試合終了間際にはPKから4点目のチャンスが訪れるが、ここは名手ペロッティが左ポストに当てる珍しいミスで失敗。すると、直後の90分には最終ラインの裏へ抜け出したラーセンにゴールを決められ、試合は3-1でタイムアップ。PK失敗に失点と試合の締めくくり方に課題を残したローマだったが、リーグ戦3連勝を飾った。