スイス1部で衝撃の暴力事件勃発! クラブ社長がTV解説者にビンタ一閃、その理由は?

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FCシオンのコンスタンティン社長が批判を繰り広げたフリンガー氏にビンタをお見舞い

 スイス1部のスーパーリーグで衝撃の暴力事件が勃発した。

 FCシオンのクリスティアン・コンスタンティン社長が、試合中にピッチサイドにいたテレビ解説者にビンタ一閃。すかさず関係者が間に入る映像がネット上に拡散され、前代未聞の行動が波紋を呼んでいる。

 目を疑うような光景が繰り広げられたのは、リーグ第8節のシオン対ルガーノ戦、シオンが敵地で2-1と勝利を飾った直後だった。

 トルコメディアの「Tribun Dergi」が公式ツイッターに投稿した動画では、シオンのコンスタンティン社長がピッチサイドにいたテレビ解説者の左頬に強烈なビンタをお見舞い。しばし睨み合った末に関係者が間に入ると、腕時計を直しながら何事もなかったようにその場を去っていく驚きの光景が収められている。

 英紙「デイリー・メール」によると、“襲撃”されたのはスイス出身の元選手で、同国代表コーチや各クラブでトレーナーを歴任してきたロルフ・フリンガー氏。記事によれば、同週初めにケーブルテレビ局「テレクラブ」の解説を務めるフリンガー氏が、コンスタンティン社長のリーダーシップを「馬鹿げている」と批判したことが事の発端だという。

スイスリーグも調査開始、処分手続きへ動く

 フリンガー氏は試合直後に「私はショックを受けている」と精神的なダメージを訴えていたというが、一夜明けて23日、コンスタンティン社長も記者会見を実施。スイス紙「ル・タン」は、同社長が4〜5回にわたって平手打ちと臀部へのキックを見舞ったことを明かしたと記している。

 スイス・フットボールリーグも22日から調査を開始。「テレビ映像を見る限り、シオン社長のクリスティアン・コンスタンティン氏は、テレビクラブのフットボール専門家ロルフ・フリンガー氏との口論・もみ合いに関与していた。コンスタンティン社長はテレビのインタビューで事件を認めている」と声明を出し、処分の手続きに動き始めたと報じられている。

 サッカー界に大きな波紋を呼んだ衝撃の事件は、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】Tribun Dergiが公式ツイッターに投稿したコンスタンティン社長の衝撃ビンタの瞬間


Tribun Dergiが公式ツイッターに投稿したコンスタンティン社長の衝撃ビンタの瞬間