iPhone8に続き、iPhone8 Plusの分解レポートが、iFixitによって新たに公開されました。予想どおり、iPhone8と同じくバッテリー容量がiPhone7シリーズから減少していたほか、背面のガラス製パネルが修理のために取り外しにくいことも明らかとなっています。

iPhone7シリーズから揃って減少

分解を行ったiFixitによると、iPhone8 Plusのバッテリー容量は2,691mAh(3.82V:10.28Wh)となり、iPhone7 Plusの2,900mAh(3.82V:11.1Wh)から約7.2%の減少となりました。この傾向はiPhone8も同様で、iPhone7の1,960mAhから約7.1%減の1,821mAhとなっています。
 
これで、未発売のiPhone Xを除き、現行のiPhoneシリーズのバッテリー容量が正式に出揃ったこととなります。
 

モデル駆動時間(通話)駆動時間(インターネット)バッテリー容量iPhone X最大21時間最大12時間不明iPhone8 Plus最大21時間最大13時間2,691mAhiPhone8最大14時間最大12時間1,821mAhiPhone7 Plus最大21時間最大13時間2,900mAhiPhone7最大14時間最大12時間1,960mAh

 
Android端末は4,000mAhも珍しくないのに……と嘆く必要はありません。本当に重要なのは、バッテリー容量それ自体ではなく、駆動時間です。自動車で例えるなら、オイルタンクがいくら大きくても、燃費が悪ければ意味がないのと同じです。
 
例えば、SamsungのGalaxy S8(5.8インチ)は、バッテリー容量が3,000mAhと、iPhone8 Plus(5.5インチ)より10%多いものの、駆動時間は容量ほど差がありません。
 

モデル駆動時間(通話)駆動時間(インターネット)バッテリー容量iPhone8 Plus最大21時間最大13時間2,691mAhGalaxy S8最大20時間最大12時間3,000mAhGalaxy S8 Plus最大24時間最大15時間3,500mAh

背面パネルは割らないようにしよう

また、iFixitは分解するにあたって、ガラス製の背面パネル(Appleのロゴがある側)が取り外しにくいことにも言及しています。
 
これまではあまり取り外す機会のなかった背面パネルですが、iPhone8/8 Plus、そしてiPhone Xから採用されたガラス製パネルは、アルミニウム製のものと比べて損傷しやすいため、何かと修理に持ち込まれる機会も多いと思われます。
 
しかし、iFixitによると「接着剤を熱する裏ワザを使っても外しやすくはならなかった」とのことで、割れたパネルを何事もなく取り外すのは、単に割れた部分を取り除くよりずっと難しい、と述べています。これについては画像を見れば、一目瞭然でしょう。
 

 
ちなみに、背面パネルとスクリーンを同時に割ってしまった場合、修理のための正規料金が「結構な値段」となることには要注意です。
 
 
Source:iFixit,Samsung
(kihachi)
 
 

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