“ゴールに愛された男”アグエロ、名将も記録更新に太鼓判「彼はゴールを決めながら死ぬ」

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ワトフォード戦でシティ通算175得点、クラブ歴代最多得点記録更新まであと3つ

 マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が、点取り屋として天賦の才を持つアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロについて、「彼はゴールを決めながら死ぬ」と独特の表現を交えて賛辞を送っている。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。

 アグエロは16日に行われたリーグ5節のワトフォード戦(6-0)でハットトリックを決め、シティでの通算得点を「175」に伸ばした。クラブの歴代最多得点記録はエリック・ブルック氏の持つ177得点で、アルゼンチン生まれのストライカーは記録更新に迫っている。

 アグエロを「レジェンド」と称賛する指揮官も記録の更新は間違いないと確信している。

「彼にとっても誇らしいし、シティにとっても誇らしい。長い間一つの場所にいて、記録を作るということは本当にファンタスティックだ。彼がもっと得点できるように私も協力する。記録は破られるだろう。どこで? それは分からない。ホームだったらより素晴らしいね」

「彼の母親と父親がその才能を与えた」

 出場258試合で175得点と約68%の決定率を誇るアグエロ。現在のサッカー界の中でもゴールゲッターとしての力は傑出している。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシら稀代のストライカーを指導してきたペップ監督も、その才能には脱帽といった様子だ。

 スペインの名将は、「彼はゴールを決めるという特性を持っている。アルゼンチンにいた頃から持っていた。彼の母親と父親がその才能を与えたんだ」と絶賛。「彼はゴールを決めながら死ぬ」とジョークも飛ばしている。

 ゴールに愛された男が歴史を塗り替える瞬間は近そうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images