「わたしオナニー大好きで〜す! 毎晩、寝る前にしてま〜す!」と、合コンで公然と言える女子がいたら、その人は「安全に」エロを楽しめる女子です。

つまり主体的に「やる相手」を探すことができる女子であり、よからぬ男を退散させる術(というかオーラ)を持っている女子だ、ということ。

がしかし、ふつうはそんなこと、言えないですよね? だから男たちは「こんなにかわいい女子って、オナニーしたことあるのかな? やっているとすれば、どんなふうにやっているのかな?」と疑問に思うわけです。

今回は、女子のオナニーに関する男子のホンネに迫ります。

■「オナニー、したことありません」

オナニーなどしたことない、たとえばこういうことは、合コンで言ったことがある女子もいるでしょう。

「やったことがない=品行方正な女子」と感じる男だって、世の中にはいるわけだから、それなりに「秀逸な(じぶんを良く見せる)」言い方なのかもしれません。

でも、「やったことがない=ということは、定期的にやれる男がいる(いた)女子だ」という見方をする男もいます。

つまり、ひとりでみずからのスケベ心を満たす必要などなく、「したいときはつねに男が満たしてくれていた」、つまり「ええなあ、この子、ホントに好きモノなのかな」と勘繰る男もいます。

■「したことがある」という女子の答えに対する男のホンネ

「したことがある」あるいは「日常的にオナニーをしている」と、彼がわかった場合、彼はどう思うのか?

女子が懸念しているように「こいつ、どうしようもなくスケベなヤツだぜ!」と、さげずむようなことを思うのか?

まったく思わない、というのが、一般的な答えではないかと、話を聞きながら感じます。大胆に言い切ってしまうなら、男たちは「そもそもオナニーをしたことのない女子はいない」と思っています。

つまり「やったことがあってふつう」「今現在、定期的にやっていて、ふつう」としか、ホンネでは思っていない、ということです。

18歳や19歳くらいの男子ならまだしも、20歳もすぎれば、健全な男は「誰だってオナニーくらいしているし、それはなにも恥ずかしいことではないし、ましてや道徳に反することでもない」と思っている、ということです。

■切実な問題の解決になります

男子が「君ってオナニーしたことある?」と聞くというのは、あなたが「どれくらいの頻度で気持ちいいことをしたい人なのか?」を知りたい、という思いがあるからです。

無論、単なるスケベ心から「したことある?」と聞く男だっています。が、「どれくらい気持ちいい行為が好きなのか」という探りを入れたい、彼女の「好き度合い」を知りたい、という気持ちだってあります。

なぜなら、希望の頻度がカップルで合わないと、簡単にセックスレス問題になるからです。セックスレス問題って、一般には女子が悩んでいる問題、ということになっているようですが、男にとっての切実な問題でもあります。

週3で気持ちいいことを楽しみたい男が、「気持ちいい行為って、月に1回すれば十分」と思っている女子とつきあってしまったら、ちょっと不幸ですよね?

**

オナニーをしたことがある女子に対して、男は「すごくスケベでどうしようもない女だ」とか「恥ずかしい女だぜ」なんて、まったく思っていない、ということです。

むしろ、「おれと気持ちいい行為の希望頻度が合いそうで、いいな、つきあいたいな」と思う、ということです。(ひとみしょう/文筆家)