ヘタフェの柴崎岳【写真:Getty Images】

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 スペイン1部のヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳は、バルセロナ戦での負傷により2ヶ月ほどの負傷を強いられることになるかもしれない。22日付のスペイン紙『アス』が見通しを伝えている。

 柴崎は現地時間16日に行われたリーガエスパニョーラ第4節のバルサ戦で見事な先制ゴールを挙げたが、この試合で負傷し、後半に途中交代を余儀なくされた。それから1週間が経過しているが、クラブからは診断結果や離脱期間の見通しについて公式の発表は行われていない。

 アンヘル・トーレス会長はスペインのラジオで柴崎が1ヶ月半離脱すると話したとも、3ヶ月離脱すると話したとも伝えられており、情報が錯綜気味だった。一方ホセ・ボルダラス監督は、「検査結果が出るまでは確かなことは言えない」と慎重な様子を見せていた。

『アス』によれば、柴崎の負傷は左足の第五中足骨に亀裂が入ったものであり、「2ヶ月前後の離脱が見込まれる」という。手術は受けず、保存療法での回復を目指すという見通しが伝えられている。

 すでに柴崎は20日に行われた第5節セルタ戦を欠場した。レアル・マドリー戦などを含めてさらに7試合ほどの欠場を強いられることになるかもしれない。「11月の(代表戦による)リーグ中断以降に復帰できるかもしれない」との見通しだ。

「柴崎の離脱は非常に残念なものだ。ボルダラス監督にとって不動のメンバーであり、チーム内で最もクオリティーの高い選手だった」と『アス』は柴崎不在がヘタフェにもたらす影響の大きさを強調している。

text by 編集部