【動画】柏レイソルが怒涛の4発で9試合無敗…FC東京は新体制で連勝ならず/J1リーグ第27節

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■J1第27節 柏 4-1 FC東京

柏:武富孝介(28分、67分)伊東純也(60分)、クリスティアーノ(69分)
FC東京:ピーター・ウタカ(75分)

明治安田生命J1リーグ第27節が23日に行われ、日立柏サッカー場では柏レイソルとFC東京が対戦。試合は4-1でホームの柏が勝利。9試合無敗を達成した。

柏は現在リーグ戦8試合で無敗を続けている。前節は横浜F・マリノスとの上位対決で1-1のドロー。序盤に先制を許しながらも、後半にクリスティアーノが直接FKを叩き込んだ。首位の鹿島アントラーズとの勝ち点差は8と、逆転優勝へ望みは残すが、これ以上の取りこぼしは許されない。無敗街道を突き進み、鹿島追走を実現したい。

FC東京は第25節のセレッソ大阪戦後に篠田善之監督の退任を発表。安間貴義新監督のもと、再スタートを切った。その安間監督の初陣となった前節のベガルタ仙台戦は1-0と完封勝利。4試合ぶりの勝利を飾った。今節は3位につけるの柏との一戦。崩壊した守備を立て直した安間監督だが、リーグ屈指の攻撃力を誇る柏をどう抑えるのか。その采配に注目が集まる。

柏は前節の横浜FM戦からスタメンを1人変更。小林祐介に代わって今日誕生日の武富孝介がボランチの位置に入った。一方のFC東京は、前節の仙台戦と同じスタメンで試合に臨む。

試合は5分、柏がCKのチャンスを得る。キッカーのクリスティアーノが正確なボールを送ると、最後はハモン・ロペスがシュートを放ったが、GK林彰洋にセーブされてしまう。FC東京も8分、太田宏介がFKからチャンスを演出するも、GK中村航輔に阻まれてしまう。

すると28分、ホームの柏が先制に成功する。28分に武富がPA手前からミドルシュート。これが決まり、柏が先制点を奪取する。その後は柏の展開が続くも追加点は奪えず。1点リードで前半を折り返す。

後半序盤も柏ペースで試合が進む。攻める柏は60分、左サイドからハモン・ロペスが高速クロスを上げると、伊東純也がヘッドで流し込んで追加点。手堅い攻撃から柏が追加点を奪う。

勢い付いた柏は67分、クリスティアーノのパスを受けた武富が伊東とのワンツーから抜け出すと、右足でシュート。これが決まり柏が3点目を獲得する。

さらに、その2分後にはFKをクリスティアーノがグラウンダーでネットに突き刺す。柏が9分間で一挙3ゴールを決めて、4点のリードを奪う。

4点ビハインドを背負ったFC東京は75分、ピーター・ウタカが中山雄太に倒されてPKを獲得。これをウタカが決めて1点を返したが反撃もここまで。柏がFC東京に4-1の快勝を収めて9試合無敗、勝ち点を53に伸ばし、川崎フロンターレを交わして暫定で2位に浮上した。一方のFC東京は安間体制で2連勝を飾れず。手痛い黒星となった。