国連安保理の会合(2017年9月21日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】中国商務省は、国連安全保障理事会(UN Security Council)で新たに採択された北朝鮮に対する制裁決議に従い、10月1日から同国への石油精製品の輸出を制限する措置を発表した。

 同省は22日夜、公式サイト上の発表で、北朝鮮への石油精製品の輸出量を年内は50万バレル、来年は200万バレルに制限し、上限に近付いた場合、政府がそれを通知すると述べた。また、北朝鮮からの繊維製品の輸入も同日付で全面禁止するとした。

 北朝鮮による6回目にして過去最大の核実験を受け、中国を常任理事国として含む国連安保理は先週、北朝鮮に対する制裁強化を決議した。この際、米政府は北朝鮮に対する原油・石油製品の全面禁輸などを目指していたが、ロシアおよび中国との交渉の末、決議案は当初のものよりも譲歩した内容となった。
【翻訳編集】AFPBB News