23日、韓国・聯合ニュースによると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は22日、米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が荒々しい言葉を交わし、米朝間の緊張が高まっていることに「幼稚園児の戦い」と非難して自制を促した。資料写真。

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2017年9月23日、韓国・聯合ニュースによると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は22日(現地時間)、米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が荒々しい言葉を交わし、米朝間の緊張が高まっていることに「幼稚園児の戦い」と非難して自制を促した。

ラブロフ外相は23日、ニューヨークの国連本部で記者会見を通じて、対北朝鮮問題のアプローチに関し「合理的でなければならず、感情的であってはならない」と述べた。

トランプ大統領が国連総会の基調演説で、北朝鮮に対して「完全破壊」と発言をしたのに対抗して、金正恩委員長が「史上最高の超強硬対応」と脅威し、米朝間に一触即発の緊張が高まっている状況を批判したものだ。

ラブロフ外相は「相互の脅威は非常に良くなく、容認できない」とし、「北朝鮮のミサイルギャンブルを静かに見守ることも容認することはできないが、朝鮮半島で戦争を繰り広げることも容認することはできない」と強調した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは、「ロシアはこれまで、事実上北朝鮮の核開発を黙認してきたではないか」「ロシアは北朝鮮が核兵器を持つことを望んでいるんじゃないのか」「米朝が幼稚園児だって?だったらその後ろで大人のふりをしているロシアは悪党としか思えない」など、ラブロフ外相の発言に絡めロシアへの不信の声が寄せられた。

また、「戦争が起きれば、韓国国民が一番多く血を流し、被害を受ける。韓国国民も戦争を望んでいないが、戦争になったとしてもそれは韓国の問題」「この問題を解決できないロシアが横から口を出すべきではない」と、米朝が緊張関係にある問題にロシアが介入することへの否定的な意見が見られた。(翻訳・編集/三田)