パリへ上陸したネイマール photo/Getty Images

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かつてパリ・サンジェルマンで活躍した元ブラジル代表の英雄ライー氏が、今夏に古巣へ加入した同胞について言及している。

ロナウジーニョがパリで最も有名なブラジル人であれば、ライー氏は同地で最も成功したブラジル人である。リーグ・アン制覇や2つのフランス杯、そしてUEFA杯ウィナーズカップなどをもたらしたこの英雄が、仏『L'Equipe』のインタビューに応じ、バルセロナから破格の移籍金で引き抜いたネイマールとのビッグディールについて次のような感想を述べた。

「パリ・サンジェルマンとネイマールによる理想的で完璧な結婚だ。クラブは世界的なスターを欲していたし、ネイマールも環境を変えることで世界最高の座に君臨するという目標を持っていた。サッカー史上初めてバルセロナが敗者になったんだよ。我々は彼らが選手を奪われることによって苦しめられているのをこれまで見たことがなかった。ネイマールは遂に誰もが想像する以上の巨大な存在になったよ。スポーツ面だけでなく、悪名高きイメージとしてもね」

同氏の指摘する通り、PSGはバルセロナからエースを強奪しただけでなく、レアル・マドリードやマンチェスター・シティらも狙っていたモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得にも成功し、まさに市場の覇者となった。これまでマーケットで常に優位な立場を誇示していたスペインの2強に土をつけ、今後のヨーロッパ勢力図に少なからず変化が訪れるであろうことを示したと言えるだろう。