日本を訪れる中国人旅行客のマナーが問題視されることが増えている。日本で中国人客のマナー問題が起きるたびに、中国では日本の報道が紹介され、「マナーを向上させよう」と呼びかける声が高める。中国では10月1日から8日にかけて国慶節(建国記念日)に絡む大型連休を迎えるが、この休暇を利用して日本を訪れる中国人も多くいることだろう。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 日本を訪れる中国人旅行客のマナーが問題視されることが増えている。日本で中国人客のマナー問題が起きるたびに、中国では日本の報道が紹介され、「マナーを向上させよう」と呼びかける声が高める。中国では10月1日から8日にかけて国慶節(建国記念日)に絡む大型連休を迎えるが、この休暇を利用して日本を訪れる中国人も多くいることだろう。

 中国メディアの今日頭条は16日、「日本の生活習慣を中国人旅行客は学ぶべきだ」と伝え、日本を旅行で訪れた際に日本人に笑われずに済むよう、訪日した際に気をつけなければならない行動とについて紹介した。

 記事はまず、中国人は公共の場所でも人目を気にせずに大声でおしゃべりするが、日本人はそうではないと指摘。日本滞在中、公共の場所では小声でしゃべらなければならないことを強調し、公共の場所で電話するときにも小さい声で通話すべきであるとした。確かに中国語が分からなくても、話し声の大きさで日本人か中国人か見分けることが可能で、それくらい中国人は声が大きい。

 次に「道路を横断する際には横に広がって歩かない」ことを指摘した。中国人は道路に広がって我が物顔で歩くが、日本人は交通規則をしっかり守るとし、「日本滞在中は日本の交通規則に則って行動しよう」と呼びかけた。最後に記事は、「海外を旅することは非常に楽しいことだ。渡航先で嫌われないよう、現地のマナーを守り環境保護に努めよう。自分達のためだけでなく後の世代のためにもなることだ」と結んでいる。

 今年の国慶節の時期にどれほどの中国人が日本を訪れるのだろうか。日本経済のためにはどんどん訪れてもらいたいところだが、ぜひマナーを学んでから来て欲しいものだ。そのほうが中国人本人も恥ずかしい思いをせずにすみ、本人にとっても良い思い出となることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)