沢口靖子、中川大志の参加は「“科捜研”にとっては新しい風」

写真拡大

若手実力派俳優の中川大志が、10月19日にスタートする『科捜研の女』(テレビ朝日系列、毎週木曜20:00〜)にクールな鑑定人役で登場することがわかった。

この作品は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿が描かれている。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーに「衝撃的なマリコのワンカット」など数々のみどころを加え、今回で第17シーズン目となるが、現行の連続ドラマの中で、最長の歴史を誇る人気シリーズだ。そんな「科捜研の女 season17」第1話に、今、各方面で注目される若手実力派俳優、中川が演じる新キャラクターが登場し、「科捜研の女」に新しい風を吹き込む。

科捜研の若手メンバーといえば、2017年正月スペシャルから登場した渡部秀演じる物理研究員・橋口呂太。天真爛漫で“かわいい弟分”的な存在である呂太だが、今回中川が演じるのは、民間の科学鑑定所の研究員・江藤壱(はじめ)。年齢こそ近いが、呂太とは対照的なキャラクターとして登場する。鑑定人としての実力は呂太よりも優秀、その実力にマリコをはじめとする科捜研のメンバーも一目置くことになる。ただ、若いがゆえに合理的な考え方の持ち主で、職人気質で真実を発見するためには徹夜も辞さない科捜研のメンバーとは相いれない存在でもある。クールな性格で、時に非合理的なマリコたちの鑑定の進め方を批判することも……。

演じる中川は、映画『きょうのキラ君』、『Re LIFE リライフ』の主演で注目を集めるなど若手実力派。そんな彼が民間の科学鑑定人・江藤となり「科捜研」に“協力”しながら事件を解決していくのだが……、どんなドラマが展開されるのか?

中川は、今回の出演について「1998年生まれの僕にとって『科捜研の女』は、物心ついたころからテレビで放送していた作品(※「科捜研の女」は1999年スタート)。そんな歴史ある作品に参加させていただくというのはすごくうれしかったです。現場はキャスト、スタッフのみなさん、チームワークが出来上がっているので、そこへ入っていく緊張感はありましたが、その一方で楽しみながら演じました」とコメントしている。また、役に関しては、「江藤は民間の科学捜査研究所の人間ですが、もともとは警察の科捜研志望。今回、自分が入りたかった科捜研の皆さんと一緒に仕事をすることになりますが、江藤には負けたくないという意地もあると思います。それだけに年齢が近い呂太君(渡部)とは対立したりする。頭は切れますが、少し不器用な人間かなと思います」と。また、撮影現場では「沢口さんをはじめキャストの皆さんは、待ち時間など和気あいあいとお話しされている。難しい台詞に慣れない僕はそんな余裕がないんです(笑)。一人ブツブツ台詞を口にして緊張しながら現場にいます(笑)」と。そして最後に、「新参者ながら生意気にいろいろとかき乱させていただきますが、江藤は科捜研チームと対立するのか、はたまた一つのチームになっていくのか。そんな部分を楽しみに見て頂ければ、と思います」と語っている。

そんな中川に対し、沢口は「江藤さんと科捜研のメンバーは仕事の進め方も考え方もまったく違い、意見も対立します。でも、江藤さんの意見はとても正当でもあるので、今回江藤さんが加わることで個性的な科捜研メンバーたちのキャラクターがより浮き彫りになる面白さを期待しています」と。そして、「中川さんの年齢をうかがって驚きました。私が19歳のころは、デビューして2年目。『NHK連続テレビ小説』(「澪つくし」)の収録をしていました。右も左もわからず無我夢中だったのですが、大志君はお芝居もとても堂々としていて感心しています。とてもカッコ良くて、アニメのヒーローに出てきそうな魅力的な方です」とニッコリ。「江藤さんは合理的でスマートに鑑定を進める、「科捜研」にとっては新しい風です。そんな江藤さんと、職人気質でじっくりと結果を出していく科捜研メンバーが対立しながらも事件を解明していく、というドラマにご期待いただきたいですね」と話している。