中国共産党中央政治局委員の孟建柱氏が「中国は殺人事件の発生率が世界で最も低い国のひとつだ」と指摘した。

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2017年9月21日、観察者網によると、中国共産党中央政治局委員の孟建柱(モン・ジエンジュー)氏が「中国は殺人事件の発生率が世界で最も低い国のひとつだ」と指摘した。

20日に行われた全国社会治安総合治理表彰大会の席で、孟建柱氏は「中国では2016年に起きた殺人事件は10万人当たり0.62件で、低い水準だった」と話した。

先進諸国における殺人事件の発生率は、2015年、米国は10万人当たり4.88件、フランスは同1.58件、スイスは同0.69、ドイツは0.85件。2014年、英国は同0.92件、カナダは同1.68件。中国での発生率は2016年は17番目で、世界全体で最も発生率が低い国のひとつだという。

2016年の統計によると、中国の深刻な暴力犯罪事案は2012年と比べて43%減少、重大な交通事故事案は56%減少し、社会治安に関する国民の満足度も2012年の87.55%から91.99%に好転している。孟氏は治安当局の尽力によって中国社会は全体的に安定状態を維持できていると述べた。

組織的なテロ事件や個人の起こす凶悪事件が世界的に増える中、13億人もの人口を擁する中国がこれほど社会治安を維持し続けるのは容易ではないと記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)