米ニューヨークを訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日未明(日本時間)、トランプ米大統領と首脳会談を行い、北朝鮮問題などを協議した。両首脳は韓国の最先端の軍事資産獲得と開発などを通じ、強固な韓米連合防衛態勢を維持・強化することで合意した=21日、ニューヨーク(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日深夜、国連総会出席のために訪問した米ニューヨークから帰国した。

 文大統領は訪問初日の18日(米東部時間)、国連のグテレス事務総長と会談し、北朝鮮核問題の解決に向けた国連の取り組みに謝意を表明し、朝鮮半島の安全保障問題で「仲介役」を務めるよう要請した。

 19日には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談し、来年2月の平昌冬季五輪の成功に向けた双方の協力計画を確認。英国、チェコ、セネガルの首脳とも相次いで会談した。

 また国際協力・紛争解決分野の研究を行う米シンクタンク、アトランティック・カウンシル主催の「2017年グローバル市民賞」の授賞式で同賞を受賞し、親友による国政介入事件や数々の疑惑を招いた朴槿恵(パク・クネ)大統領(当時)を罷免に追い込んだ昨年の「ろうそく革命」などを紹介した。

 20日には金融・経済界の関係者と対話して韓国経済の状況を伝え、投資者らの「北朝鮮リスク」に関する不安解消に努めた。

 その後、メトロポリタン美術館で開かれた平昌五輪のPRイベントに出席し、平昌五輪への関心と支持を求めた。

 21日に行った国連総会演説では朝鮮半島問題で国連が積極的な役割を果たすよう主張し、対北朝鮮制裁で国際社会が連携する一方、同問題の平和的な解決を目指すべきだと強調した。

 韓米首脳会談に続いて行われた韓米日首脳会談では北朝鮮が対話のテーブルに出てくるまで制裁と圧力を強めることで一致した。