中国人にとって自動車は自分の社会的ステータスを示すツールとみなされている。日夜がんばって仕事をしているのは高級車に乗るためだという中国人は少なからず存在し、日本人が「車は足の代わりでしかない」と見なしがちであることは、中国人にとっては信じられないことのようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国人にとって、自動車は自分の社会的ステータスを示すツールとみなされている。日夜がんばって仕事をしているのは高級車に乗るためだという中国人は少なからず存在し、日本人が「車は足の代わりでしかない」と見なしがちであることは、中国人にとっては信じられないことのようだ。

 中国メディアの今日頭条は17日、「なぜ日本で販売されている自動車にはサンルーフが付いていないのか」と疑問を投げかけつつ、「日本人はお金がなくてサンルーフをオプションで付けられないわけではあるまい?」と問いかけ、中国で人気のサンルーフが日本ではあまり一般的でない理由を考察した。

 記事は、自動車のサンルーフについて、「太陽光が差し込んで車内が明るくなる」ことや「高速走行をしている際やエアコンが嫌いな人が乗車している際に非常に便利な装備である」ことを述べ、中国人からすれば「サンルーフは重要で魅力的なオプションの1つ」として人気であるとした。

 では、サンルーフのあるなしで自動車の安全性能に大きな影響を与えるのだろうか。記事は「自動車の天井に穴が開いている以上、若干の影響はあるが、衝突試験の結果から論じると、サンルーフが装備されている自動車でも安全性能に影響を及ぼさない」と推測し、安全性に悪影響を及ぼさず、車をさらに魅力的にしてくれるサンルーフに対し、「日本人の間で人気がないのは信じがたい」と論じた。

 中国人からすれば、サンルーフに限らず、様々なオプションが付いた自動車が人気のようだ。それはやはり自動車がステータスを映すツールだからであり、オプションをつけて豪華になればなるほどメンツが立つためなのだろう。日本人と中国人の車に対するニーズや見方が違っていると、オプションの好みも変わってくるということだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)