スペインで輝いた「ブラジルの名手5傑」 リーガ公式が美技連発のゴール動画を公開

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5人のスーパースターのゴラッソ動画をリーガ公式ツイッターが特集

 リーガ・エスパニョーラは母国スペインだけでなく、世界各国のテクニック自慢が集う。

 そのなかで過去を振り返ってみても、特筆すべきはブラジル人クラックのスーパープレーだろう。リーガ・エスパニョーラ公式ツイッターでは、リーガを席巻した5人の名手のプレー動画を公開している。

 まず最初にチョイスされたのは、1990年代後半から2000年代初頭にかけてバルセロナのエースとして君臨した“左足の魔術師”MFリバウドだ。MFジョゼップ・グアルディオラ(現マンチェスター・シティ監督)のゲームメークからFWパトリック・クライファート、FWルイス・フィーゴ、FWハビエル・サビオラらとゴールを陥れたが、動画では鋭い切り返しで相手マーカーを無力化し、必殺の左足で豪快にゴールネットを揺らすファインゴール、そして185センチの長身を生かしたヘディングシュートを紹介している。

 続いてはヨハン・クライフ監督が指揮を執った“エル・ドリームチーム”の仕上げ役、FWロマーリオだ。バルサらしい小気味良いパス回しから、グアルディオラの絶妙な浮き球スルーパスに反応したロマーリオは、飛び出した相手GKをあざ笑うかのように右足アウトサイドでループを決めている。

 バルサの永遠のライバル、レアル・マドリードも“銀河系軍団”を語るに不可欠な左サイドバックがいる。もちろん、DFロベルト・カルロスだ。物理学を無視したかのようなカーブと強烈なキャノン砲のようなミドルシュートが最大の持ち味だったが、動画でも約25メートル以上はあろうかという距離から左足を一閃し、強烈な一撃をゴールネットに突き刺している。

シザース一発で相手を無力化するプレーも

 4人目はリバウドが去って以降、低迷期にあったバルサを復活させたFWロナウジーニョだ。上半身を使ったダイナミックなフェイントと足元にボールが吸い付くようなドリブルでマーカーを置き去りにすると、GKのタイミングを外した右足アウトサイドシュートで難なくゴールを陥れた。“エル・クラシコ”で宿敵レアル守備陣をきりきり舞いにしてゴールを奪ったシーンも紹介されている。

 そんなロナウジーニョ、そしてリバウドとともに、2002年日韓ワールドカップで“3R”として猛威を振るったのは、お馴染みのロナウドだ。バルサとレアルの両方に所属経験があるが、動画で取り上げられたのはレアル在籍時のゴール。シザースフェイント一発でマーカーの重心を崩すと、相手GKの股を射抜くコントロールショットで勝負あり。そのスキルの高さは改めて見ても“怪物”だ。

 この動画のツイートには「ブラジル人はリーガで信じられないゴールをマークしてきた! パウリーニョもこのクラブに入りつつある」と記された。つまり広州恒大からバルサに移籍し、2戦連続ゴールを挙げたMFパウリーニョの活躍ぶりに紐付けた特集と言えるが、パウリーニョは彼らの系譜を継ぐような活躍をリーガで見せることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】リーガ公式ツイッターが公開した、ブラジルの歴代名手5人のゴラッソ集

https://twitter.com/LaLigaEN/status/909730782280863744

リーガ公式ツイッターが公開した、ブラジルの歴代名手5人のゴラッソ集