【オネエが斬る!】孤独との闘い?孤独には立ち向かわないってのが賢明な判断よ

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人間とは、集団生活をする生き物だとよくいわれる。ゆえに、子どもはもちろん、大人になっても、「孤独は辛いものだ」と感じるのだろう。「教えて!goo」でも、「孤独感との戦い方」という相談があった。妻子があるものの、両親を失ったことで天涯孤独になったという男性から、孤独とどう戦えばいいのかを問うものだ。そこで、夜な夜な素敵な男性を求め、巷をさまよっている恋愛アドバイザーのagari先生に相談をしてみた。先生ならではの孤独感との戦い方はあるのだろうか。

■死が脳裏をよぎるなら、病院をお勧めするわ

agari先生は、質問を一読すると、「孤独に押し潰されそうで気の毒な人ね」とポツリ。妻子がいるにもかかわらず天涯孤独だと感じてしまう状況は確かに気の毒ではある。

「オカマと孤独は友達なのよ。孤独との付き合い方なら任せてちょうだい!」(agari先生)

突然の自信満々宣言。でもagari先生、お友達がいっぱいいそうですけど……。

「友達がいても、まず根本として、人は誰でも死ぬときはひとりよ。それは誰であろうと関係ない、同じ条件なの。その時のことを想像すれば、孤独なんていくらでも感じることができるわよ。相談者だって、妻子がいても孤独を感じているでしょう? アタシは特に、結婚とかはする気もないし、家族もないでしょ。だからなおさら、今から終活を意識しているわ。いろいろ調べて仮予約したんだけど……アタシが死んだら、集団葬儀で立派な木の下で眠る予定になっているのよ」(agari先生)

立派な木? それはすごい……。でもなんだか、相談者と孤独に対する温度差を感じますが。

「そうね。アタシだって、孤独を受け入れるまではちょっと大変だったけどね。ただ、大前提として、この相談者は、ご両親の他界のショックからか、喪失感で少し心が疲れているように思うの。だからなによりも先に、まずは辛いお気持ちをお友達なんかに吐露してみるか、なんなら病院へ行くことをお勧めするわ」(agari先生)

悪いことしか脳裏に浮かばない上、死ぬ方法まで脳裏をよぎるほど心が弱っているなら……確かに、まずは病院に行ってほしいと心から思う。

■孤独は常にそばにあるもの。戦おうとしてもダメ!

孤独感は、ひとたび意識してしまうとなかなか抜け出せなくなるものだ。agari先生はどうやって今の境地にたどり着いたのだろう。

「孤独を感じるのって、人だからこその心なのよね。だから孤独だと感じてしまえば、周囲にいくら人がいてもその人は孤独だと感じてしまうわ。哲学みたいな感じだけど、孤独に抗おうとしたり、戦おうとしたりしてもダメ。抗えば抗うほど、影のように濃くなってしまうものなの」(agari先生)

考えれば考えるほど、自分で深みにはまってしまうということですね。では、どうしたらいいんでしょうか?

「まずは誰もが孤独なのだと認めることね。その上で、出会った人、そばにいる人を大切にするといいわ。孤独を埋めるのはやっぱり人。人でダメなら、趣味に生きてみたらどうかしら。感じ方や物事の見方を変えれば、間違いなく自分自身の周囲に対する対応が変わるはずよ。奥さんに嫌われてるって書いている相談者も、周囲への対応が変われば、奥さんからこの人への対応も変わるかもしれないわね」(agari先生)

戦おうとせず、受け入れる。そして周囲の人を大切にする。agari先生流の孤独との付き合い方は、ネガティブな心境に陥りそうなときにも役立ちそうだ。あなたは孤独を感じたとき、どうしているだろうか。

【今日の agari 先生の名言】孤独に押しつぶされそうな人は必読!
「人は生まれた瞬間から孤独な生き物よ。抗えば抗うほど影を落としてしまうわ。まずは孤独を受け入れ、出会った人を大切にすること。独りを認識して初めて他者との繋がりが見えてくるものよ。」

●恋愛アドバイザー:agari
普段はアート関係の仕事に従事。「人の悩みは蜜の味」と感じる性格が災いし、LGBTの悩みや、男女の恋愛問題に首をツッコミ、勝手に叱咤激励してきた。自身を「恋にこじれてもはや持病」と評し、他人へのアドバイスだけはお手の物。夜な夜な素敵な男性を求めて上野界隈のバーに出没中。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)