今年、名門ロサンゼルス・レイカーズに入団したロンゾ・ボール。破格のポテンシャルの持ち主で、NBAで今もっともホットな選手ということは間違いないのだが、父親のラバー氏もビッグマウスなお騒がせキャラとして数々のゴシップを提供している。

長男ロンゾと父ラバー、そして同じくバスケ選手である弟リアンジェロとラメロの“ボール一家”は、とにかく全米の注目を浴びる存在だ。

しかし、今回の炎上事件の犯人はロンゾ自身。一家のFacebookでドキュメンタリー(?)シリーズのような動画を公開しているのだが、その予告編でインタビューに答えているロンゾが「もうNasなんて誰も聴いてないよ。今いちばんリアルなヒップホップはミーゴスとフューチャーさ」と発言し、大ブーイングを浴びているのだ。

これはどうやら、ニューヨークを訪れた際にインタビュアーが「これから本物のヒップホップを紹介するよ」と発言したことに対するリアクションのようなのだが、「いや、そんな必要はない。みんなもう遅れてると思うよ」と前置きしつつの発言だったらしい。

これに対しツイッターでは・・・「Nasをディスったうえにミーゴスとフューチャーを“ホンモノのヒップホップ”だなんて、さすがにアウトだろ。これだからミレニアル世代ってのはまったく……」「ロンゾ・ボールは多分Nasを聴いたことがないんだろう」
などなど。

1997年生まれのロンゾ(19歳)からしたら、たしかにNasは上の世代の遺物に見えるのかもしれないが、ヒップホップを語るうえで避けては通れない偉人である。「ろくに知りもしないガキがヒップホップを語るなよ」とばかりに批判的なツイートが寄せられるのも無理はないが、実は今年前半にも“個人的ベストラッパーTOP5”としてフューチャー、DMX、50セント、リル・ウェイン、2Pacの名前を挙げて、Twitterなどでかなり叩かれていた(チョイスの基準がビミョーすぎるから?)。

父ラバーがオリジナルブランドを立ち上げるなど、多方面に手を広げて稼ぎまくっていることも「調子に乗ってる」と批判されている原因かもしれないが、ロンゾが試合で目覚ましい活躍を見せる一方、確実に一家のアンチも量産されている。注目を集めるのはいいとして、肝心のバスケに影響が出ないことを願う。

https://www.youtube.com/watch?v=sw_4j91Qfu0

出典: www.youtube.com