観客が少なすぎて罰金!? スペイン1部で珍事、緊急値下げも効果なし

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 観客が少なすぎることを理由に罰金処分を受けたクラブがスペインにあるようだ。スペイン紙『マルカ』が19日に伝えている。

 同紙によると、処分を受けたのはセルタ。今シーズンから、リーガ・エスパニョーラではスタジアムの最大収容人数の70パーセントを埋め、テレビ放送で映るスタンドに空席が出ないようにする規定が導入されており、セルタはそれを満たすことができなかった。

 同紙によると、問題となったのはセルタのホームで行われた第1節レアル・ソシエダ戦、第3節アラベス戦の2試合。収容人数29000人の本拠地バライードスに、レアル・ソシエダ戦では16961人、アラベス戦では17384人が観戦に訪れていた。テレビの放送でも空席が目立っていたと同紙は伝えている。

 更なる処分を嫌ったセルタは、ホーム3試合目となる第5節ヘタフェ戦でチケットの値下げを発表。価格を10ユーロ(約1300円)から最大で40ユーロ(約5300円)に設定したが効果は薄く、観戦者数15068人にとどまっている。

 客足だけでなく勝ち星も遠いセルタは現在1勝3敗1分けの勝ち点「4」。5試合を終えて17位に甘んじている。