サラッと爽やか! お茶漬けにするとおいしいペットボトルのお茶ランキング

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ライフハッカー[日本版]より転載:暑さも峠を越え、安心感からそろそろ疲れが出てきている頃かもしれません。カラダがダルく感じる、食欲が低下する、といった症状が出ている方もいらっしゃるかと。そんな時の食事は、胃に負担のかからないような軽いもので済ませたいですよね?お茶漬けであれば、ごはんにお茶漬けの素をかけ、お茶を注ぐだけなので、手軽にできてサラッと食べることができます。お茶漬けの味が良ければ、さらに食欲も出てくるはず。ではお茶漬けの味を大きく左右するのはというと、注ぎ入れるお茶でしょう。そこで今回は、より手軽にできて美味しいお茶漬けを追求すべく、市販のペットボトルのお茶でお茶漬けを作り、食べ比べてみることにしました。用意したお茶はトップ画像の6品。左から『お〜いお茶』『お〜いお茶濃い茶』『氷水出し抹茶入りお〜いお茶』(以上、伊藤園)『伊右衛門』『伊右衛門ジャスミン』(以上、サントリー)『綾鷹』(コカ・コーラ)。どれもコンビニや自動販売機などで手に入るものです。方法は簡単。ごはんに定番のお茶漬けの素(永谷園)をかけて、用意したお茶を注ぐだけ。まだ残暑ということで、冷茶仕立てのお茶漬けのテイスティングになります。評価するのは私、料理研究家のオガワチエコと、アシスタントの千葉あゆみ、料理カメラマンの大崎えりや。それでは、「お茶漬けにすると美味しいお茶ランキング」の発表です!

第6位 氷水出し抹茶入りお〜いお茶

氷水出しで抽出した緑茶は苦みが少なく、甘みが楽しめることで知られていますが、残念ながらこの中では最下位となりました。オガワ:「そのまま飲むと爽やかで若い感じがするけど、お茶漬けにするとその良い部分が消えちゃう気がする」大崎:「見た目は澄んだグリーンで綺麗なんだけど、食べるとなんだか味が雑」千葉:「名前に抹茶ってつくと期待しすぎちゃうよね。う〜ん、イマイチ」

第5位 お〜いお茶濃い茶

“濃さ”と“渋み”を押し出した一品でしたが、健闘むなしく第5位。色合いも、パッケージから濃いグリーンを想像させるものの、注ぐと思いのほか茶色っぽいのがマイナスだったか…。大崎:「苦みと渋みがちょっと強すぎるかも。ワサビを入れたら緩和されるのかな…」オガワ:「喉を潤す感じがないよね。シャキッとしないというか……。もっと水分が欲しくなる感じ」千葉:「まあ、カラダには良さそうかな。カテキン!って感じ」

第4位 伊右衛門

伊右衛門はなんと季節ごとに味を変えているのだそう。夏はスッキリ飲みやすくなっているようですが、第4位という結果に。オガワ:「ちょっと味がぼんやりしているかも。安定感はあるけど、決め手に欠ける感じ」大崎:「渋さがあるのでお茶漬けにするよりも、お寿司とかと一緒に飲んだほうが合いそう」千葉:「落ち着いていてホッとする。おっさ……オジサマは好きかも」

第3位 お〜いお茶

パッケージの鮮やかな緑が印象的。注いでみると実際は茶色。しかし、クリアな味はなかなか高評価でした。千葉:「香りがいいね。雑味がなくて食べやすい」大崎:「シンプルでいい。スタンダードなお茶漬け」オガワ:「お茶として飲むとちょっと酸味があるけど、お茶漬けにするとそれがおさまって全体的によくまとまる。私はこれが1位かな」

第2位 綾鷹

まず、お茶そのものの味が高評価。スッキリ感が強く、暑いときに相応しいとされて上位にランクイン!大崎:「清涼感があって夏っぽい。食べると気分もシャキッとします」オガワ:「味がシャープ。お茶漬けにしてもそれが損なわれず、分かりやすくていいね」千葉:「確かに、ほかと比べてこれが一番爽やかかも」

第1位 伊右衛門ジャスミン

お茶漬けとしてはちょっと変わり種が堂々の第1位。思い描く味と、食べたときのギャップが評価につながったか!?千葉:「飲むだけだとジャスミン感は少ないのに、お茶漬けにするとそれが増して香りがいい。これが1位かな」大崎:「美味しい。むしろこれがお茶漬け用のお茶みたい。私も1位」オガワ:「女の子に好まれそうな味。お酒を飲んだあとに、このお茶漬けを出したら喜ばれるかも」ということで、2名が1位に選出した『伊右衛門ジャスミン』が、総合評価で1位となりました。1本1本別々に飲んでいると味の差はそれほど感じず、お茶漬けにしても変わらないのではと思いましたが、比べてみると大きく違いました。香りや後味の良さなど、お茶漬けにすることで気づくことも多かったです。また、食事として食べるか、お酒を飲んだあとに食べるかなど、シチュエーションによって求められる味が変わるかもしれないとも感じました。是非それぞれの感想を参考に、試してみてください。最後に、もちろんどのお茶も、そのまま飲むぶんには美味しいということは言っておきますね。
レシピ・文/オガワチエコ料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2015年9月11日には新刊『スティックオープンサンドの本』を出版。
Photo by 大崎えりや(オガワチエコ)

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