「冷蔵庫に隠れる擬態アイス発表記念イベント」に登場したトミタ栞

 歌手のトミタ栞(22)が22日、都内で冷菓製品『DO NOT EAT』の発売を記念した「冷蔵庫に隠れる擬態アイス発表記念イベント」に登場。同製品とコラボした配信限定の新曲「わたしのアイス食べたでしょう?」(22日発売)について語った。アイスを他人に食べられた“食べ物の恨み”をテーマにした同曲。トミタは兄との食べ物の取り合いで喧嘩したエピソードを明かし「『期間限定』のものは私が食べてしまうことが多い」と期間限定物に弱い心情を明かした。

 同イベントは佐賀に本社を置く、食品会社の竹下製菓が九州を中心に販売するアイス「ブラックモンブラン」が、発売から今年で48周年を迎え、保冷剤に擬態するパッケージの限定ブラックモンブラン『DO NOT EAT』を発売することを記念し開催。同製品とトミタ栞がコラボし、新曲「わたしのアイス食べたでしょう?」を配信限定で同日にリリース。楽曲はROLLYがプロデュースをおこなっている。

 九州地方では、多くの人々に親しまれている「ブラックモンブラン」。後で食べるために大事に冷凍庫に保管しておいたアイスが家族や恋人に食べられ、喧嘩となることを防ぐため保冷剤のパッケージを模した存在感を消すアイス『DO NOT EAT』を竹下製菓が制作。22日から一部店舗を除く全国のドン・キホーテで販売を開始する。

 さらに、この製品とトミタがコラボし「アイスを食べられてしまった恨み」をテーマに歌う、新曲「わたしのアイス食べたでしょう?」を22日から配信限定でリリースする。この日は、同曲のミュージックビデオも公開された。冷蔵庫が置かれたキッチンを舞台にメルヘンな冒頭部から、アイスを食べられたことに気づいたトミタが豹変し、ヘヴィなロックサウンドをバックにサイコホラーテイストの映像でトミタが暴れる様子が描かれる。

トミタ栞

 イベントにはトミタがドン・キホーテの公式キャラクターのドンペンとともに登場。トミタはMVについて「アイスとのコラボですが、それだけを言っている様には見えない良いMVに仕上がっていると思います」とMVに満足気。

 撮影についてトミタは「大変でした。ギャップを出すに当たって、平和な部分とアイスを取られた悲しみ、憎しみを出す部分とのギャップを大きなものにしたかったので。ダークな部分で気持ちが滅入っちゃって。蛇などの模型を使ったのですが、クモが苦手で。模型でも涙が出てしまいました」と振り返り、「冷蔵庫の中に入るシーンは本当にCGではなくて、踏台になったスタッフさんもいたりして…。でもなかなか、経験できることではないので挑戦しました。そこが見どころです」と撮影にもこだわった様子。

 楽曲について「わかりやすく、アイスを食べられてしまった時の恨みや悲しみを詰め込みました。2つ上の兄がいるのですが、お菓子みたいな甘い物はよく取り合いになりましたね。『期間限定』のものは私が食べてしまうことが多くてよく喧嘩になりました」と実体験をもとに制作したこと明かした。

 『DO NOT EAT』については「初めてブラックモンブランを食べたのですが、凄く美味しかったです。撮影中に食べて、家に帰っても美味しかったな〜と思い出すくらいでした(笑)。東京の人にも、もっと食べてもらいたい」と語った。【取材・撮影=松尾模糊】