ある会社が世間からどれだけ将来性を見込まれているかを測る指標のひとつが、株価です。Appleの時価総額は世界一であり、文字通り、世界で最も世界で期待されている会社だと言ってもいいでしょう。しかし、なまじ期待が高いだけに、時には過度に「裏切られた」と感じる投資家も少なくはありません。

発売までの1週間は最大の下落幅に?

iPhone8/8 Plusの発売を前にして、Appleの株価は月曜日から木曜日までで4.1%も下落しました。これは、2007年にiPhoneが登場して以来、発売前の1週間としては最も大きい下落幅となります。
 

 
もちろん、最終的にどうなるかは金曜日の株価を待つ必要がありますが、これまで発売前1週間の株価下落幅のワースト記録を保持していたiPhone4(2010年:下落幅は2.7%)に負けないためには、木曜日の終値である153.39ドルから、金曜日中に最低でも155.56ドルに戻さなければいけません。
 
株価が冴えない推移を続ける背景には、iPhone8/8 Plusと同時に発売されないiPhone Xがあると考えられます。ただでさえ遅れている量産がさらに遅延することが報じられたほか、消費者がiPhone Xを待っており、例年のような爆発的な売り上げがiPhone8/8 Plusでは見込めないことなどを、投資家が嫌ったことが下落の原因でしょう。

初代iPhoneへの期待度が改めて際立つ

もっとも、実際に発表されてから発売までの株価の推移別では、今のところiPhone8/8 Plusは最下位を免れています。
 

 
iPhone8/8 Plusの下落幅は4.6%で、最下位はiPhone5s/5cで5.5%となっています。ちなみに初代iPhoneが登場したときは、Appleの株価が発表〜発売までの間に31.8%も上昇を遂げています。いかに世間に衝撃を与えるデバイスだったのかが、株価を見ても改めてよく分かりますね。
 

 
 
Source:MarketWatch
(kihachi)
 
 

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