GmailをOutlook風の定番メールの3画面(ペイン)デザインにする方法

写真拡大 (全10枚)

OutlookとGmailは、多くの人が活用しているメールツールだ。
両方を用途によって使い分けている人も少なくないだろう。

ただし、この2つのメールツールは、外観も操作性もかなり違う。

そこで今回は、Gmailの外観をOutlook風にする設定を紹介したい。
選択したメールの内容がすぐに確認できるので、Gmailしか使っていないユーザーにもおすすめだ。

●Gmailの画面レイアウトを3ペイン構成にする
メールツールの定番といったら、OutlookかGmailだろう。
OutlookはOfficeに含まれていることもあり、ビジネスシーンで活用されることが多い。一方のGmailはもともと個人向けのWebメールとして登場したが、いまではビジネスでも当たり前のように活用されている。

ただし、この2つのツールは、見た目も操作性もかなり異なる。
2つを併用している人も多いと思うが、なかなかうまく使い分けられない方も多いのではないだろうか。

そこで今回は、Gmailの見た目をOutlookに近づける方法を説明しよう。
なお、Gmailしか使っていないという方にとっても、メールの中身を素早く確認できる方法なので、ぜひ試してみてほしい。

Outlookといったら、次のような縦に3分割された3ペイン構成のレイアウトが一般的だ。

設定を変更すれば、右上にメール一覧、右下にプレビューを表示するレイアウトにもできる。後者は、ThunderbirdやBecky!などの古くからあるメールソフトでも一般的なレイアウトだ。


Outlookの標準的なインターフェイス。左端に受信トレイ等のフォルダ、中央にメール一覧、右側に選択メールの内容を表示するプレビューの3ペイン構成となっている。



[表示]タブの[閲覧ウィンドウ]で[下]選択すると、メール一覧が右上でプレビューが右下の3ペイン構成になる。このレイアウトで使っている人も多いだろう。


Gmailの「Labs」に用意されている「プレビューパネル」を有効にすれば、Gmailの画面を上記のような3ペイン構成にすることが可能だ。

手順は次のとおりだ。


右上の[設定]をクリックしてメニューの[設定]を選択する。



設定画面で[Labs]を選択したら、[プレビューパネル]の[有効にする]を選択する。



[変更を保存]をクリックする。



Gmailの右上に分割用のボタンが追加される。[分割しない][垂直分割][水平分割]の3つを選択できる。



[垂直分割]を選択すると、Outlookの初期設定と同じ縦分割の3ペイン構成のインターフェイスになる。中央で選択したメールの内容が右側のプレビューに表示される。



[水平分割]を選択すると、プレビューが右下に表示される3ペイン構成になる。


なお、メニューの[分割なし]を選択すれば、通常のレイアウトになる。注意点としては、別記事で紹介した「マルチ受信トレイ」(http://news.livedoor.com/article/detail/13367332/)
と併用するとレイアウトが複雑になることだ。大型ディスプレイだと問題ないと思うが、画面が小さいと次のようにゴチャゴチャになって見づらくなるので注意したい。


「マルチ受信トレイ」と併用するとこんな感じになる。画面が小さいとレイアウトがゴチャゴチャになって見づらくなるので要注意だ。


メール見落としを防ぐ切り札になる? Gmailの「マルチ受信トレイ」の使い方



井上健語(フリーランスライター)