ボルシア・ドルトムントFWピエール=エメリク・オーバメヤンは、実現しなかったレアル・マドリー移籍について語っている。

昨シーズンのブンデスリーガ得点王に輝いたオーバメヤンは、2016-17シーズン終了後にドルトムントを離れるのではないかとの憶測が頻繁に流れていた。さまざまな移籍先候補が挙がっていたが、選手はレアル・マドリーへの移籍希望を公言。しかし、スペインのクラブが退団したアルバロ・モラタの代役に大金を出すことを拒んだため、最終的にドイツに残ることが決定している。

オーバメヤンは、『RMC』でレアル・マドリードに移籍することは依然として夢かとの質問に対して「もう夢じゃない」とコメント。スペインの強豪が獲得に動かなかったことを明かし、残留には満足感を示している。

「マドリーとこれ以上話をすることもないだろう。彼らは僕を欲しがってなどいなかった。別に問題では無いよ。前に進んでいる。ドルトムントで満足だ。ボルシアと退団する可能性があることで合意していたが、何も起きなかった。もちろん残念だが、ここに残る喜びもある」

また、ミランやパリ・サンジェルマン(PSG)から打診があったことを認めている。

「ミランは僕にオファーをくれた。彼らのプロジェクトにはとても興味があったが、多くの理由で断念せざるを得なかった。ナセル(・アル・ケライフィPSG会長)と6月に会った。アンテロ・エンリケSDが来る直前だ。そして彼が就任すると、僕を獲得しないと決めたんだ」

中国のクラブが同選手への興味を示していたことについても「中国は、真剣には考えていなかった。プロフェッショナリズムが欠けていた」と中国移籍はうわさにすぎず、実現する可能性は極めて低いものだったと明かしている。