世界初のMRを駆使したファッション展示販売会「chloma OS Umwelt」

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ファッションレーベル「chloma」(デザイナー:鈴木淳哉・佐久間麗子)は、VR技術を用いたショッピングサービス「STYLY」とコラボし、9月22日(金)から30日(土)まで、世界初のMRを駆使したファッション展示販売会「chloma OS Umwelt」を東京青山のBY PARCO shop & galleryにて開催する。

【写真を見る】リアルとバーチャルが混ざり合ったショッピング空間

MR(Mixed reality)とは、現実空間と仮想空間を混合し、現実のモノと仮想的なモノがリアルタイムで影響しあう、新たな空間を構築する技術。同展会場内では、佐藤拓人によるアートディレクションが広がり、Microsoft社のMR デバイス HoloLensを被ることによって、イラストレーターTOKIYA SAKBA × メディ アアーティストGod Scorpionが手がける仮想空間が重なり、リアルとバーチャルが混ざり合ったショッピング空間を実現する。

「chloma」は、2011年に設立されたファッションレーベルで、モニターの中の世界とリアルの世界を境に歩く現代人のための環境と衣服を提案する。同展では、ヘッドマウントディスプレイ装着者のためのコレクション「chloma × STYLY HMD collection」を披露する。

近未来を彷彿とさせる同展を訪れ、時代の最先端を感じてみては。【ウォーカープラス編集部/岩下大志】