21日、人民網は、大阪・伊丹空港に着陸しようとした全日空旅客機が油圧系統異常により「緊急事態」を宣言するトラブルが発生したことを伝えた。資料写真。

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2017年9月21日、人民網は、大阪・伊丹空港に着陸しようとした全日空旅客機が油圧系統異常により「緊急事態」を宣言するトラブルが発生したことを伝えた。

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日本メディアによると、21日午前9時頃に宮崎発伊丹行き全日空502便ボーイング737−500機が伊丹空港に着陸直前、油圧系統の計器に異常が確認されたことで同機が管制塔に対して「緊急事態」を宣言、着陸をやり直した。着陸後の検査で、3つの油圧系統のうち1つのオイル残量が通常値の3分の2まで減少していたことが分かり、全日空はオイルが漏れ出したものとみて調査を進めているとした。この影響で同空港が3分間閉鎖されたが、乗客乗員120人にケガはなかったという。

日本では最近、旅客機のトラブルが相次いでいる。8月12日には羽田発伊丹行き全日空37便が離陸後に「緊急事態」を宣言して羽田空港に引き返した。9月5日には羽田発ニューヨーク行き日本航空006便が離陸時に左側エンジンの不具合による出火を起こして羽田空港に緊急着陸、国土交通省が「重大インシデント」に認定した。18日には中部空港発福岡行きの全日空435便が離陸直後に機内で異臭を感知し、中部空港に緊急着陸している。機種は21日のトラブルと同じボーイング737−500機だった。(翻訳・編集/川尻)