年俸50億円のテベスが中国サッカーを痛烈批判 「50年経っても同じレベルに達しない」

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今季から上海申花でプレー “世界最高給”選手も体重オーバーなどで物議

 現在の世界最高給プレーヤーである上海申花の元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、フランスのTV局「SFR」のインタビューに応じ、「50年経っても同じレベルに達しない」と中国サッカーを痛烈に批判している。

 英高級紙「ガーディアン」によるとテベスは週給63万ポンド(約9600万円)、年俸換算で約50億円の巨額報酬を受け取る、世界で最も給料の高いプレーヤーになっている。しかし、今年1月の上海申花への加入後は13試合出場3ゴールと期待を裏切り、体重オーバーを指摘されるなど物議も呼んでいる。

 そのテベスだが、中国サッカーの技術力の低さは育成環境に問題があると指摘している。

「中国人選手は欧州や南米の選手のように、自然に技術を学ぶということがない。子どもの頃にサッカーを学んだ選手のようにはできないんだ。彼らは“グッドプレーヤー”ではない。50年経ったとしても、同じようなレベルで競争できるとは思えないね」

 テベスは2年契約で加入したが、1年目が終了する今年の年末でアルゼンチンのボカ・ジュニアーズに復帰する可能性があると報じられ続けている。高給を受け取りながら中国サッカーへの不満と問題点を率直に指摘したテベスは、このまま彼自身の目から見て“50年以上もレベルが低い”中国を去ることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images