20日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国メーカーのスマートフォンの市場シェア率が48%に達したものの、利益はあまり出ていないと伝える記事が掲載された。写真ファーウェイ。

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2017年9月20日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国メーカーのスマートフォンの市場シェア率が48%に達したものの、利益はあまり出ていないと伝える記事が掲載された。

記事によると、2017年の第2四半期のスマートフォン市場は、中国メーカーが全体の48%を占め、過去最高を記録したという。中国市場に限ってみれば、ファーウェイ、OPPO、vivo、小米の4大メーカーだけで69%を占めている。

一方のアップルは、世界第2の市場シェアを占めているものの、中国市場ではわずか8%と振るわず、世界シェア1位のサムスンに至っては、中国市場におけるシェアはわずか3%にまで落ち込んでいる。

このように、中華スマホはシェアの大部分を占めているものの、利益はあまり出ていないようだ。2017年第1四半期のスマホ市場全体の利益は121億1000万ドル(約1兆3320億円)だったが、そのうち83.4%をアップルが占め、サムスンが12.9%を占めたという。一方の中国メーカーは合わせて2.5%にすぎなかったという。

これに対し、中国のネットユーザーから、「どこの国も低価格製品で世界を制覇してからハイエンド商品を出すものだろ。日本だってそうだった」、「焦らずとも、ブランド価値が上昇すれば利益も上昇するはずだ」というコメントが寄せられた。

また、「中国の利益が低いのではなくて、アップルの利益が高過ぎるんだよ」、「利益が出ようと出まいと、まずは生き残ることが先決だ。少なくとも数多くの同胞の就業問題を解決しているのだから」などの指摘もあった。(翻訳・編集/山中)