夫の腕の中で、空へ旅立ったおばあちゃん 納骨の時、おじいちゃんは墓前でこういった

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漫画家の1日1鶏(@KOKEKKOKO_)さんが描いた、2本の漫画。

可愛らしいタッチで描かれているのは、いまは亡き、大好きなおじいちゃんとおばあちゃんの話でした。

『おばあちゃんの最高の旅立ち』

1本目は、おばあちゃんの『旅立ち』を描いた作品。

93歳だったおばあちゃんが迎えた、最期の瞬間…それは、世界で1番大好きな、おじいちゃんの腕の中だったそうです。

「ばぁさんや!まだ迎えに来るな!
オラぁ、まだやりてぇことがあるでな!」

お墓に入ったおばあちゃんに向けて、元気よくそういったおじいちゃん。

その言葉には「心配しなくても大丈夫だぞ!」という気持ちも込められていたのかもしれません。

最愛の夫の腕の中で人生を終え、頼もしい言葉を聞くことができたおばあちゃんは、安心して空に旅立つことができたことでしょう。

おばあちゃんが旅立ってから数年後、おじいちゃんは

『おじいちゃんのおしかった旅立ち』

おばあちゃんが旅立ってから、数年後。おじいちゃんは、もうじき100歳を迎えようとしていました。

納骨の時にいった通り、おばあちゃんが旅立ってから数年間、毎日を全力で楽しんできたおじいちゃん。

アグレッシブなおじいちゃんは、来たる100歳の誕生日に向けて『100歳の祝いの会』を自身でプロデュースしていたそうです。

100歳を目前にして、おじいちゃんは天国へ旅立って行きました。これには家族も「おじいちゃん、惜しいー!」と、笑顔で送りだすことができたそうです。

もちろん、おじいちゃんの旅立ちで悲しい気持ちもあったことでしょう。ですが、自然と家族には笑顔があふれました。

それは、家族の目に映っていた『おじいちゃんの生きざま』が素晴らしいものであったからではないでしょうか。

いつか2人に会えたら、またおばあちゃんのお漬物でお茶を飲みながら、たくさん話をしたいです。

そうコメントする、投稿者さん。

きっと今ごろ、おじいちゃんとおばあちゃんは笑顔で家族を見守ってくれていることでしょう。

生きている以上、いつかは必ず訪れる『旅立ちの時』…その瞬間を幸せなものにするため、1日1日を大切にして、満足のいく人生を歩みたいものですね。

[文・構成/grape編集部]