バイエルン・ミュンヘンのトム・シュタルケ【写真:Getty Images】

写真拡大

 バイエルン・ミュンヘンは、昨シーズン限りで現役を引退したGKトム・シュタルケを控えGKとして“現役復帰”させることになった。独紙『キッカー』などが21日に伝えている。

 バイエルンの絶対的守護神であるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、今年4月に左足を骨折。8月26日のブンデスリーガ第2節ブレーメン戦で4ヶ月ぶりに復帰したが、今月18日には練習中に再び負傷したことが発表された。またしても数ヶ月の長期離脱を強いられる恐れがあるとみられている。

 ノイアー不在の間は29歳のスベン・ウルライヒが代役を務めるが、バックアップとしてトップチームに所属するGKはほかに17歳のクリスティアン・フリュヒトルのみ。そこでバイエルンは、昨シーズン終了後に現役を引退し、クラブの少年チームでGKコーディネーターを務めていたシュタルケを復帰させることを決めた。

「マヌエル・ノイアーが再び回復するまで、シュタルケはウルライヒとフリュヒトルに次ぐ第3GKになる」とカルロ・アンチェロッティ監督は21日の会見で明かしている。シュタルケは今後トップチームの練習に参加するとのことだ。

 デュイスブルクやホッフェンハイムなどでレギュラーとしてゴールを守ったシュタルケは、2012年にバイエルンに加入。出場機会はわずかだったがノイアーのバックアップを務め、昨季終了後に引退した。だが今季のプレシーズンツアーでも、離脱中のノイアーの代役として試合に出場していた。

text by 編集部