19日、台湾・聯合新聞網は、台湾人に対して親切と言われる日本人は、実は台湾人と中国本土人との区別がついていないかもしれないと伝えた。資料写真。

写真拡大

2017年9月19日、台湾・聯合新聞網は、台湾人に対して親切と言われる日本人は、実は台湾人と中国本土人との区別がついていないかもしれないと伝えた。

記事は「日本人は台湾人に優しいという話は、都市伝説から多くの台湾人の固定観念へと変わった。それは、日本を訪れた時に、台湾人だからという理由で親切にされたという経験を披露する人がいるからだ。しかし、これは台湾人の思い上がりかもしれない。実際、日本人はそもそも中国人と台湾人の違いが、その出で立ちや行動を見ても分からないかもしれないのだ」とした。

そのうえで、あるネットユーザーの「台湾で見かける日本人観光客と韓国人観光客は、見た目で十中八九見分けがつく。見た目で分からなくても、言葉を話せばすぐ分かる。じゃあ、日本人は台湾人と中国人を見分けられるのだろうか」という疑問を紹介している。

この質問に対して、ほかのユーザーから寄せられた回答はというと、「もちろん無理。実際、多くの日本人はそもそも中国と台湾の違いを知らない」との意見で一致したという。記事によると、「日本人の多くは台湾=中国だと思っている」「台湾人が思っているほど、両者は見た目に差がない」「日本人にしてみればどちらも外国人、もしくは中国人。台湾訛りも香港訛りも本土訛りもみんな同じに聞こえる」「香港人ですら中国人と台湾人を見分けられないのだから日本人にはねえ」といったコメントが並んだとのこと。

記事は最後に、「日本人は見た目や行動で台湾人を見分けられるというのは、あまりにも台湾本位の考え方なのではないだろうか」と結んでいる。(翻訳・編集/川尻)