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家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? もしかしたら家族への「伝え方」を変えることで、状況は変わるのでは……?
そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。これまで、家事育児分担問題に立ちふさがる、精神的または状況的な壁についてとりあげてきましたが、今回からは、具体的にそれをどうやって解消するべきかという話に入っていきます。今回のテーマは「怒るのにつかれた」です。怒ったりケンカすることなしに、夫婦が冷静に話し合うにはどうしたらいいのでしょうか。

夫婦とは、登山仲間のようなもので…


言うのは簡単だけど…


家以外の場所で話そう


2人っきりで…


少しずつ本題へ…


わが家に必要なのは


会社員なら知っているはず!?


前よりは分担について話しやすくなった


実際には、私はここまで理路整然と話せていたわけではありません。でも、わかりやすいようにこのマンガでは会話の一部を切り取って整理して紹介してみました。(実はこの「相談する作戦」の前に「情に訴える作戦」をやっていて「もうつらい、きつい、助けて……」的なのもやってみたのだけど、うちの場合あんまり効果なかったよ! 「ガラスの仮面」のひとり芝居のごとく、いろんな見せ方で頑張ってみたんだよ笑)

ところで、こんなふうに家族と(または恋人と)お互い冷静に話したい、という場合に、みなさんが工夫していることってありますか? 「うちはこうしてる! これがうまくいった!」というのがあれば、コメント欄でぜひ教えてください。きっと家庭の状況や家族の性格によっていろいろなんだろうな〜。

というわけで、今回のまとめ。

怒るのにつかれた

お互いに冷静でいられる状況を
性格や環境などを踏まえて設定してみる。
怒るのではなく、相談する(当事者として考えてもらう)。

さて、次回も話し合い編の続きであります。ここまでは私が考えた作戦はこんなでしたよ、という話でしたが、話し合いというのは思いもしない話も出て来るもので……。そんなことを描きたいと思っています。

(体験談募集を送っていただいたみなさま、ありがとうございます! 興味深く読ませていただいております。特に具体的な夫婦の労働体系や分担方法を書いていただいた体験談にはとても考えさせられたことが多く……。いずれこのマンガにも生かせればと考えています。まだ募集しておりますので、夫婦がつかれなくなった体験談をお持ちの方は、こちらまでぜひお寄せいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします!)