21日、中国のポータルサイト捜狐に、なぜ日本は中国のように大量のスマホを生産しないのか、その理由について分析する記事が掲載された。資料写真。

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2017年9月21日、中国のポータルサイト捜狐に、なぜ日本は中国のように大量のスマホを生産しないのか、その理由について分析する記事が掲載された。

記事は、スマートフォンの世界シェアを見ると、上位7位までに日本メーカーの名前を見ることはないと指摘。しかし、日本は技術も裾野産業もあるのに、なぜスマートフォンを大量製造しないのか、疑問を呈した。

その理由の1つとして記事は、「日本の製造業は全体的に落ちぶれたこと」にあると分析。白物家電では数年前から海外メーカーに買収されるほどにすでに落ちぶれており、スマートフォン業務はまだ残ってはいるものの、一時期のような勢いはなくなったとした。

別の理由として、「コストが高く、デザインが流行に追いついていないこと」を指摘。二の足を踏んで前へ進まないソフトの開発も、日本の競争力を落としているとした。

さらに、「中国ブランドの台頭」の影響も大きいと分析。製造コストが安いので販売価格も安く、しかも機能面では日本のスマートフォンより優れていて、デザインも優れていると自賛した。

ほかには「日本という市場の特異性」も関係しているという。いまだにスマートフォンではなく、昔ながらのいわゆるガラケーを使用する人が少なくないため、市場が伸びないという。それで記事は、日本のスマートフォン業界が落ちぶれたのは必然的なことだったと結んだ。(翻訳・編集/山中)