メキシコの首都メキシコ市で、地震により倒壊した学校で生存者の捜索活動が続く中、両手を空に掲げる女性(2017年9月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)メキシコ中部で起きた地震で、同国当局は21日、首都メキシコ市(Mexico City)で倒壊した学校で少女ががれきの下敷きとなっているとの情報を否定した。発生から2日が経過した地震の現場でいまだに続く混乱が示された形だ。

 メキシコ海軍幹部は、メキシコ市南部の倒壊したエンリケ・レブサメン(Enrique Rebsamen)学校前で記者団に対し、「学校長らと共に人数をすべて確認し、子供たちは全員無事に家または病院にいるか、あるいは不幸にも亡くなったことを確認した」と発表。「がれきの中で生存している(大人)はまだいる可能性がある」と述べた。

 救助隊は記者団に対し、がれきの下で少女が生存していることは確実だと明らかにしていたが、その詳細については情報が錯そうしていた。少女生存のニュースは世界中で報じられ、同校で児童19人、メキシコ全土で200人以上の犠牲者を出した同地震の悲劇に希望の光をもたらしていた。
【翻訳編集】AFPBB News