MMD研究所は9月21日、「2017年9月格安SIMサービスの利用動向調査」の結果を発表しました。格安SIMをメインで利用する割合は、最近3年間でおよそ5倍の伸びを示しています。iPhoneの格安SIMユーザーで、サービス別の利用者最多はmineoでした。

格安SIMのメイン利用、3月から1.1%の伸び

調査は2017年9月1日から7日にインターネットで実施され、15歳から69歳の男女42,784人から有効回答を得ています。
 
メインで利用している携帯電話・スマートフォンの通信事業者は、ドコモ(32.3%)、au(28.9%)、ソフトバンク(23.2%)と、大手3キャリアが合計84.4%を占めました。
 
MVNOをメインで利用している割合は8.5%で、前回調査(2017年3月)の7.4%から1.1%伸びています。
 

 
格安SIMのメイン利用率は、2014年10月にはわずか1.6%でしたが、着実に増え続けており、この3年間でおよそ5倍に伸びています。
 

格安SIM、約9割が「認知」段階

格安SIMサービスの認知・利用状況は、「格安SIMという言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」が29.9%で最多、次いで「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない(利用を検討するまでに至っていない)」が23.4%で続きました。
 

 
認知から内容を理解し、利用するまでに至るプロセスを示すファネルでグラフ化すると、「認知」が89.1%、「サービス名認知」が59.2%、「内容理解」が47.5となり、「利用経験」15.9%、「現在利用」14.3%となりました。
 

利用サービスは楽天モバイルが前回に続きトップ

現在格安SIMを利用している回答者がメインで利用しているサービスは、楽天モバイルが20.5%でトップ、以下mineo12.2%、OCNモバイルONE10.0%などと続きます。
 
3月の前回調査と比較すると、首位は楽天モバイルが維持、mineoが3位から2位に、UQ mobileが8位から5位に順位を上げています。
 

音声通話プランが前回から5.8ポイントの伸び

格安SIMサービス利用者の契約プランは、「音声+データ」が62.3%、「データ専用」が37.7%となりました。前回調査から、音声通話プランが5.8ポイント伸びています。
 

音声プランでは楽天モバイル、データ専用ではOCNがトップ

契約プラン別に、メインで利用している格安SIMサービスを見ると、「音声+データ」プランでは楽天モバイルが25.6%でトップ、「データ専用」プランではOCNモバイルONEが14.2%でトップに立っています。
 

格安SIM利用デバイス、Androidスマホが5割強、iPhoneは3割

格安SIMサービス利用者がメインで格安SIMを挿して利用しているデバイスはAndroidスマートフォンが56.4%、iPhoneが29.7%と、Androidスマホが過半数を占めています。
 

iPhoneで利用の格安SIM、mineo がトップ

格安SIMを挿して利用しているデバイス別に格安SIMサービスの上位を並べると、Androidスマホでは楽天モバイルが27.1%と、2位以下を引き離しているのに対し、iPhoneではmineoが19.5%、楽天モバイルが14.1%と比較的差が小さくなっています。
 

 
 
Source:MMD研究所
(hato)

 
 

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