アトレティコ・マドリーに復帰するジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】

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 チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタは、アトレティコ・マドリーへ移籍することがクラブ間で基本合意に達した。21日に両クラブから発表が行われている。

 D・コスタのアトレティコ移籍は、同選手がメディカルチェックを済ませた上で、契約のサインを交わせば正式に完了する。チェルシーはD・コスタがメディカルチェックのためマドリードへ向かうことを許可したとのことだ。

 チェルシーのエースストライカーとして活躍していたD・コスタだが、昨シーズン終了後にはアントニオ・コンテ監督から構想外の通告を受け、移籍先を探し始めた。古巣であるアトレティコが再獲得を望み、本人も復帰を熱望していたが、夏の移籍市場の終了までに移籍が成立することはなかった。

 クラブ間で合意した移籍金の額は、スペイン紙『アス』によればボーナス含めて6000万ユーロ(約80億円)、『マルカ』によれば6500万ユーロ(約87億円)だとされている。アトレティコとの契約は2021年までの4年間となるようだ。

 アトレティコが国際サッカー連盟(FIFA)からの補強禁止処分を受けていたこともあり、D・コスタは移籍が完了してもすぐにアトレティコでのプレーを開始することはできない。公式戦に出場が可能となるのは、移籍市場が再開し、アトレティコの処分が解ける来年1月からだ。

 D・コスタは2007年に初めてアトレティコに加入。スペイン他クラブなどでのプレーを経てアトレティコのエースとなり、2013/14シーズンにはリーガエスパニョーラで27得点を挙げる活躍を見せた。その後チェルシーへと移籍し、プレミアリーグでは3年間で89試合に出場して52ゴールを記録した。

text by 編集部