犬が隙間に挟まりたがる理由がある?

犬と一緒に生活をしていると、不思議に思うことがいくつかありますよね。今回は、「犬が隙間に挟まりたがる理由」について考えてみたいと思います。

こんなに広い部屋なのに、どうしてそんな狭いところにいるの!?というようなこともありませんか?私の愛犬も、室内フリーで生活をしていますが、狭いスペースやクレートの中を好んでいます。

人間でも狭い所が落ち着くという人がいますが、犬にも狭いスペースを求める理由があるようです。ではさっそく、見ていきましょう!

隙間に挟まりたがる理由1:安心するから

本能的に安心するから、という理由が1番に考えられます。私たち人間を含む動物は、狩りをしたり狩られたりして生活していました。そんな生活の中では、自分が安心して休める場所が必要ですよね。

天敵や自然災害から身を守るために、ほとんどの動物が「巣」を持っています。その巣というものは、周りを囲まれ狭く身を潜めることができるものが好ましいとされています。

それらの理由などによって、犬も狭いところ(隠れ家となるところ)を好むのでしょう。

隙間に挟まりたがる理由2:怖いことから逃げたいから

理由1と同じですが、大きな音や強いストレスを感じたとき、狭い隙間に逃げ込んで、自分を守ろうとします。犬などの動物は、自然界では身を守るために穴の中や少し入り組んだ狭いスペースで過ごしています。

ペットとして生活している犬でも、その習性があり「狭い場所=身を潜められて安全な場所」という認識を持っているのでしょう。

隙間に挟まりたがる理由3:認知症で後退できないから

遊んでいるうちに狭い所に入ってきてしまった場合、若い犬ならば後に下がったり体の向きを変えたりして脱出することができます。しかし、高齢犬で認知症を発症している場合、そのように抜け出す方法が分からなくなってしまいます。

そのため、狭い場所に取り残された結果「隙間に挟まるのが好きなのかな?」というふうに見えてしまう場合があります。

隙間に挟まりたがる理由4:想像妊娠しているから

避妊していないメスだけにみられる理由になりますが、想像妊娠をした場合にも、赤ちゃんを育てる為の巣として狭い隙間を求め、狭い隙間に挟まりだがるようです。具体的な想像妊娠の様子としては、

床をガリガリと掘って巣を作ろうとする乳が張り、母乳が出る ようになる切ない様子でピーピーと鳴く落ち着きがなくソワソワしている

などが挙げられます。 ヒート(発情期)が終わって大体2、3ヶ月経った頃に 見られることが多いそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
「犬が隙間に挟まりたがる理由」を4つ見てきました。あなたの愛犬にも当てはまりそうな理由はありましたか?

認知症や想像妊娠の場合は、愛犬にも負担が大きいと思いますので、未然に防いだり、獣医師などの専門家に相談することが望ましいですね。

この記事を読んだ皆さんは、犬が隙間に挟まっているのをみたら、今までとはまた違った視点で見えるかもしれませんね。愛犬の気持ちを理解できるようになる手がかりになれば幸いです!